最近はクレジットカードや○○ペイなど、現金を使わない決済方法が随分浸透してきました。

 

ただ、私は圧倒的に現金払い派です。

 

それは、上記電子マネーなどは、胴元が小売業者から手数料を取っているからです。

 

学生時代に飲食店でバイトをしていたのですが、当時、クレジットカード会社は支払額の5%のマージンを飲食店から徴取しており、店主はできれば現金払いをして欲しいと、バイトの私に話をしていました(クレジット払いだと実質手元に残るお金が減る)。

 

要は、大手電子マネー会社は客への価格転嫁が難しい中小小売業者から手数料を「かっぱらっている」わけです。

※しかも、小売業者から得たマージンのうち、いくばくか(1%とか)を消費者に還元しながら。

 

偽紙幣が普通に出回っている某国であれば、電子マネーを中小小売業者が使って欲しいと思うでしょうが、日本に手数料を払ってまで客に使って欲しいという業者はほとんどいないと思います。

※一部の大手業者は小銭を含む現金管理から脱却するために、電子マネーでの支払いを希望するでしょうが、、、。

 

 

ということで、私は中小小売事業者が有利になる場合にしか電子マネーは利用しません。

 

具体的には、フレスタカード(広島地場スーパーの電子マネー)など、前払い型の電子マネーです。

 

これらは、キャッシュフローの点を含めて、小売事業者にメリットがありますからね!!