昨日、輪島市から帰ってきました(今回行ったことについては、こちら)。
約2ヵ月前にも1週間ほど行ってきたのですが(こちら)、上水道の復旧が進むなど、復興の匂いが出てきたかなと思いました。
一例を挙げると、
・工事による片側交互通行が減り、輪島市内における渋滞がほぼなくなった。
・能登里山街道が片方開通した(金沢→輪島)。
・営業を再開した飲食店が出てきつつある。
・土産物屋も営業を再開しているところもある。
・ヤマダ電機やコメリが営業を一部再開した。
・営業を再開したコンビニも出つつある。
・市役所にキッチンカー(営利)が来ている。
・輪島市役所で弁当の無料配布があった。
などなど。
ただ、下水道はまだまだですし、孤立化が解消されていない集落もあるなど、復旧はこれからという印象です。
市街地内の家屋解体は進んでおらず、ボランティアの受け入れもほぼできていない状態の模様(泊まるところがないなど、受け入れが困難)。
引き続き、息の長い支援が必要と感じました。