一昨日、輪島市から帰ってきたところですが、

 

店舗は

・市内ではドラッグストアが通常営業。

・一方で、スーパーやコンビニは営業していない。

でした。

 

正直、この違いはがよく分かりません。

 

ドラッグストアがスーパーよりも相対的に作りが新しく、耐震的な面から営業可能ということまでは推測するのですが、コンビニもつくりは新しいように思え、違いが分かりません。

 

また、インフラ関係の印象は、

道路…海沿い以外の幹線はかなり復旧しつつあるが、支線はまだまだ。

電気…中心部ではかなり復旧。避難所なども非常用発電機がある。

水道…壊滅的。道路のうねりが大きく、水道菅はズタズタ。本格復旧の目途は相当先。

通信…中心部では復旧。ただし、周辺部ではまったく電波が届かない地域もある。

といった状況でした。

 

なお、ガソリンスタンドは通常営業している店舗もあり、「点」としてのインフラ施設の強さを感じました。

 

線としての機能が求められるインフラ(水道など)はこういう時、弱いですね。

 

地方公務員としては考えさせられる状況でした。