先日、娘の塾の先生に広島県内の高校の進学実績資料を見せていただいたのですが、一昔前に比べトップ校の東京大学入学者数が大幅に減っていました。

 

そこで、ある進学校の先生に理由を尋ねてみたのですが、、、。

 

その先生の私見では、東大等の有力大学に進学した生徒は広島県内で就職しないことが多いためではないか、とのことでした。

 

要は、学力的に優秀な遺伝子を持つ者が東京や大阪などの大都市周辺に集まって子供を産むため、地方の子供は相対的に学力のレベルが落ちているというわけです。

 

何となく、納得しました。

 

ただ、地方公務員的には、やるせないですね。

 

また、大都市圏は相対的に出生率が低い状況なので、優秀な遺伝子が集まるが子供を産まない=国力低下になりかねないとも感じます。

 

対策は・・・国家公務員に考えて欲しいですね。