最近、改めて「ピーターリンチの株に勝つ」を読み始めました。
まだ、200ページほどを読んだだけですが、最初に読んだときには感じなかったことを感じますね。
例えば、
・手遅れになるまで、物事はそれほどはっきりしない。
・次回は前回と違うはずなのに、なぜか前回のためと同じ準備をしてしまう。
・急成長産業と人気産業は利口な人の参入を招く。
・高収益会社はしばしば馬鹿げた買収を行って、お金の無駄遣いをする。
などが胸に刺さります。
自分にも心当たりのあることを指摘されたからでしょう。
そして、また、数年後に読み返せば、また別の個所が胸に刺さるんでしょうね。
やはり、名著。
今後も数年に1回は読み返そうと思います。