連日、鳥インフルエンザの記事をアップします。

 

今日は、鳥インフルエンザへの対応について。

 

基本的には、養鶏場内での蔓延により鳥インフルエンザウイルスが増殖することを防ぐため、鳥インフルエンザへの罹患鳥が判明した養鶏場については早期の封じ込めを行うこととし、自治体職員が鶏の殺処分を行うことが通例です。

 

ただ、今の状況からは早期の封じ込めをすることの意義がどこまであるのかと疑いたくなります。

 

ここまで頻発すると、自然界でのウイルス濃度が一定程度あるのではないかと類推されませんか?

 

前述のように早期の封じ込めを行うことによるコストに見合ったベネフィットがあるのか、考える必要が生じているのではないでしょうか。

 

新型コロナではないですが、自然界に一定程度の蔓延が生じていることを前提とした対応を考えないといけない状況ではないか、と地方公務員的には考えます。