私は東洋経済オンラインの「新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場」を毎週楽しみに読んでいるのですが、昨日の山崎元さんの「日本は「結婚」を「オワコン」にすれば元気になる」は「全くだ」と納得でした。

 

詳細は割愛しますが、主な主張は

・結婚は本来意味のない制度であり、一緒に住みたいなら同棲すれば良し。

・子供を設けたいなら、結婚せずとも設ければよい。

・国として少子化に歯止めをかけたいなら、教育無料+子供版ベーシックインカムとして5万円支給などの制度を設けるべき。

・そして、結婚などしなくとも、子供をもつことが好ましいのだという社会雰囲気作りが重要。

です。

 

これは私も以前からもやもやと感じていたことを文章にしていただいたという感じで、全くの同感です。

 

特に、3つ目と4つ目ですね。

 

3つ目については、子供を産むと生活しやすくなるくらいの額にすべきですね。

※大卒までに教育費以外に一人1,000万円かかるなら、1,000万円以上支給するといったイメージ。

 

また、4つ目ですが、子供を持つことの大変さ(金銭的、育児に手がかかること、など)が巷では隆盛のような気もしますが、私自身は全く思っていなくて、子供が二人も我が家に来てくれて本当に良かったと思っています。

 

このような状況(子供がいれば、より人生が楽しく、生活も金銭的に楽になる)を作るのが、私たち世代の務めのような気がしてきました。

 

私に何ができるのか、時間をかけながら考えたいと思います。