しばらくしてN先生から説明を受けた
チュ-ブから髄膜を出し脳圧を整え様子を
みます
感染原因については現在、感染チ-ムが
確認をしていますので結果が出次第、報告します
いつまでもこの状態でいることはさらに危険が
及ぶので、ある程度落ち着いたらチュ-ブも
外します
気力を信じ回復してくれることを信じましょう
という事だった
それから3日間 父は意識がなかった
目覚めた時、動けない自分の姿に父も意味がわからなかったようだ
だけど、アイスコ-ヒ-が飲みたいと言った
看護師さんに聞いたら、NGだったため、あきらめてもらうことにした
父は糖尿病を患っていたため傷口などの回復力が
遅いのも懸念されていたようだ
動けない、自分の思うようにならないことが
ストレスだったに違いない