みなさん、おはようございます^_^

今日は、私の母と兄についての気づきを
書こうと思います。

兄は、私より5才年上で現在48才です。
脳性麻痺があり、障害者の就労支援施設に
週2回通っています。母が兄を生んだ時に、
兄が仮死状態になり、障害が残りました。


母は現在75才ですが、私が幼い頃から、兄に
ついて「障害がなければ良かったのに」と
私に話すことが多く、現在も兄の障害について
は否定的で、受容はできていません。
私はそんな母に対して、「なんで自分の
子供のすべてを受容できないんだろう」と
嫌悪感がありました。



私は今年5月に43才で結婚して、実家からは
離れましたが、最近わかったのは、母は兄の
障害を受け入れることはできなかったけど、
母は母なりに、兄を愛していたし、愛情を注い
できたことでした。そして、私はそんな母が
本当は大好きで、母を選んで生まれてきたのだと
思います。



だいぶ前に胎内記憶をテーマにした映画
「かみさまとのやくそく」を観て、子供は親を
選んで生まれてくると知ったのですが、正直
観た時は、いまいちピンときませんでした。



けど、今になって思うのは、私は母が大好きで、
兄の障害のことを悲しんでいる母に、幸せに
なってほしくて、笑顔になってほしくて
母を選んで生まれてきたのだと思います。



私は、過去にうつ病や摂食障害、アトピーの悪化
などで、母に対して八つ当たりしたり、母に怒り
をぶつけた時期もあったのですが、不器用なり
にも、愛情を注いでくれた母に今は感謝して
います^_^



たとえ、親から愛されなかったとしても、
必ずみんな誰かに愛されているし、支えられて
います^_^大丈夫です🤗❤️



今日もあたたかくして素敵な一日を
お過ごしくださいね❤


みんなで幸せになっていきましょう🤗