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教室に戻ってから小さなパーティーをした。
乾杯をして、お菓子を食べて、花束と色紙を渡して。


みんな一生懸命あなたの笑顔を写真におさめていたね。
デジカメを見返したらあなたばかりだったよ。


あなたと彼の2ショット。
花束を渡す瞬間。
1つの色紙を2人で仲良く持つあなたたち。
満面の笑みの2ショットが撮れたよ。
本当に幸せそうで。
いつまでもそれが続きそうで。


パーティーはすぐに終わってしまった。
残ったのは写真だけ。
あなたは今から彼の家に行くのだと言っていたね。
楽しい夜を過ごしてね。


悲しかったけど、とっても楽しい1日だった。




旅立つあなたへ。

あたしたちのお母さん的存在のあなた。
誰からも尊敬され、誰からも親しまれ、誰にとっても頼れる存在だったあなた。
そんなあなたがいなくなると思うとまた涙が出てきます。
言葉が通じなくても、辛いことがあっても、くじけずに頑張ってきてね。
遊びに行ける距離じゃないから、きっと次会えるのは10ヶ月後だね。
ちひろはその時を楽しみに待っています。
頑張って待ってます。


大好きなあなた。
どうか元気で日本に帰ってきてください。


「足痺れてきた><」
「足くずしときな。」

「これどうするの?」
「やっといたげる。」


ほんとに、何から何まで頼ってばっかりだったね。
ちひろは末っ子やからって、やっぱりあなたはみんなのお母さんだね。


これまでみたいにあなたがいない生活が始まるなんて、寂しすぎるよ。


早く月日が流れますように。
早く来年の7月がやってきますように。




来年の合唱コンクールは絶対最優秀賞とって、アンコール合唱しようね。
大丈夫、それまでには帰ってこれるから!






涙が流れるとこの曲も流れ出す。

"泣かないで泣かないで大切な瞳よ…"

もっと泣けちゃうよ。
今日は泣かずに眠りたいな。




明日は目が腫れませんように。








大好きなあなた。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずーっと
大好きだよ。
忘れないでね。
絶対忘れないんだから。







いってらっしゃい。