2013年10月・その1・さい帯血移植 | 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の経過(記録用)

血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の経過(記録用)

悪性リンパ腫→末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)→
血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)
忘れる前に記録。随時、更新・加筆・修正。

2013年
10月1日(火)
さい帯血移植当日…
移植は午後。移植といってもさい帯血を注射器で鎖骨下のカテーテル(2つ口)から入れるだけ。
準備に来た看護師さんとのんびり話してたら、主治医と他の医師ぞろぞろやって来る。
看護師さん慌てて3倍速で準備(笑)
ポータブル心電計装備。
大勢にガン見されなが移植完了。

10月2日(水)~17(木)
点滴追加…
グラン
メソトレキセート・ロイコボリン(2日4日7日)
輸血ポンプは最大5台。

白血球最低値(100以下の測定不能が約1週間)
血小板最低値(15000・随時輸血)
ヘモグロビン最低値(6.7・随時輸血)
CRP最大値(10.5・熱発)
熱発最大値(39.1℃・生着症候群)

熱発対応にセフェピム・ダラシン
患者判断でロキソニン・ソルコーテフ
サイトメガロウイルス対応にデノシン
血液培養検査2回
肝エコー1回・レントゲン随時
味覚障害・食欲減退に高カロリー輸液

経過
前処置の影響か1日夕方~2日夜迄は寝てばかり。
7日から約1週間(白血球100以下)微熱→熱発(MAX39.1℃)でちょっとキツイ。立って少し歩くだけで心拍数は160超え→看護師さんがとんでくる(笑)
熱発ついでにリハビリ解除申請→病棟主治医了承。

15日(火)
白血球100。「以下」が取れ、白血球立ち上がる。熱発回数も徐々に減少。

17(木)
白血球500。生着。

1番低い採血結果(CRP10.5)