しばらく台風10号の情報をお伝えしましたが、やっと熱帯低気圧になったので、南海トラフ地震の歴史を遡って次の南海トラフに備える企画に戻りたいと思います。

 

 南海トラフ地震の歴史を新しい順に遡ることで、南海トラフ地震の特徴と前兆を探るこの企画。3回目は、江戸時代の末期・いわゆる幕末に、わずか2日の時間差で起こった2つの巨大地震、「安政(嘉永)の東海地震と南海地震」を紹介します。

 

   まず、江戸時代の末期、1854(嘉永7)年12月23日に東海道沖を震源とする「安政東海地震」(マグ二チュード8.4)が起こりました。そのわずか32時間後には、1854(嘉永7)年12月24日に四国沖を震源とする「安政南海地震」(マグ二チュード8.4)が発生しました。

 

   この1854年の「安政東海地震」と「安政南海地震」は、32時間の時間差で起こった二つの巨大地震は、約90年後の1944年と1946年に約2年の間隔をおいて発生した「昭和東南海地震」と「昭和南海地震」とともに、南海トラフを震源とした典型的な半割れ地震といわれています。この2つの事実を根拠に、南海トラフ地震の警報にあたる「巨大地震警戒」は発表されます。2回だけの事実しかないので、根拠は弱いです。

 

 この4つの地震は、(1) 南海トラフを震源とするマグニチュード8程度の巨大地震であること、(2)大きな津波を伴い地震による揺れとあいまって、数千人規模の犠牲者が出たこと。などが共通点です。

 一方で、半割れが起きた場所は、安政も昭和も先に東側が起きていますが、それがたまたまなのか、東側がいつも先に起きるのかは、事例が少ないため結論は出せません。

 

 また、昭和と安政に起きた、それぞれ二つの地震の間隔は、2日と2年で、こちらも参考になりません。

 

 それでは、安政の地震の前の地震は、どうたったのでしょうか?

   次回は、もう少し、地震の歴史を遡ってみたいと思います。

 

     

<南海トラフ地震に関連する情報>

 

 

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