気象庁などによりますと、今日(10月5日)の天気は、北日本と本州の日本海側では、前線を伴った2つの低気圧の影響で風雨が強まり、荒れた天気になります。特に今日の午後から明日にかけては、北日本では警報級の暴風雨になる所があります。厳重に警戒してください。
 一方、関東から西日本の太平洋側は、晴れる予想です。

 それでは、10月4日のアメダスの観測記録です。1位は、鹿児島県・伊仙町の伊仙(いせん)で、
32.5度です。
 2位タイは3か所で、鹿児島県・天城町の天城(あまぎ)と鹿児島県・奄美市の名瀬(なぜ)、そして沖縄県・那覇市の那覇(なは)の32.3度です。
 ベスト10は、鹿児島県と沖縄県の観測点で、10位の観測記録は31.9度です。
  
 昨日、10月4日の24時間雨量は、1位が静岡県・御前崎市の御前崎(おまえざき)の204ミリです。2位は、三重県・志摩市の阿児(あご)が190ミリ、3位は鹿児島県・十島村の中之島(なかのしま)の187ミリです。
 ベスト10は、静岡県、鹿児島県、三重県の3県の観測点が占め、10位は85ミリでした。

 10月5日7時現在、北海道の一部と秋田県沿岸で大雨・洪水・暴風などの警報が出ています。今夜から明日(6日)にかけて、次第に警報級の風雨になる予報です。

 

 

<10月4日に初冠雪が観測された北海道・旭岳>

 

 

 

 

 

<気象庁天気図 10月5日3時>