新・人間革命にて | 瀬川 たけし

新・人間革命にて

学会精神とは、浅きを去って深きに就く、一人たつ「丈夫の心」である。殉難を恐れぬ、「死身弘法」の決意である。間断なき、「未曾暫廃」の持続である。情熱と勇気の、「勇猛精進」の実践である。いかなる難も、莞爾として耐え忍ぶ、「忍辱大力」である。大聖人の仰せのままに、広宣流布に生き抜く、「如説修行」の行動である。邪悪を許さぬ、「破邪顕正」の精神である。正しき信心の血脈に結ばれた、「師弟不二」の道である。堅固なる「異体同心」の団結である。一人ひとりを仏を敬うがごとく大切にする、「当如敬仏」の心である。この学会精神を伝えるには、どうすればよいのか一一一答えは明らかである。自らが行動することだ。精神の継承は、振る舞いのなかにのみある。(新・人間革命第10巻 言論城の章P90)

毎日、心(創価魂)磨き鍛え上げます。

瀬川 たけし