先月から “ Amazonプライムビデオ ” で
「KinKi Kids」のライブ映像の配信が
始まりました。
“プライム会員” の私は無料で観られるので、
KinKiファンの妹2人と一緒に楽しんでいます!
今回の配信の良い点は、
ソフト化されていない初公開映像や
未公開シーンも観ることが出来るところです。
※ ( 妹達と配信を鑑賞 )
例えば…
初公開映像の1つである、2016年9月に行われた
デビュー20周年コンサートの日本武道館でのLIVE。
※ (ライブツアー名)
「We are KinKi Kids Live Tour 2016 〜TSUYOSHI & KOICHI〜」
いつもあらゆる手段とネットワーク使って、毎年
毎公演のチケットを入手している妹達ですが、
5万人以上収容出来るドーム公演とは違い
日本武道館のチケットだけは、当時入手する事
が出来ませんでした。
ですから今回、
初めて観られたと喜んでいました。
全13作品を鑑賞していると…
改めて、月日の経つ早さに驚いてしまいます。
これから話すことは、
「当たり前じゃない」って事を
KinKi Kidsに限らず、様々な出来事によって
強く感じさせられたこの4年間のお話しです。
↓↓
↓↓
↓↓
※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※
【 2016年 】
4年前の2016年は
まだジャニー喜多川さんもご健在で、
デビュー以来、毎年東京ドームで
コンサートを行っていた KinKi Kids。
この年はデビュー20周年year 突入ということで、
「日本武道館」でライブを行ったり
「紅白歌合戦」に初登場したりと、
とにかく来年以降の活動に大きな期待を
寄せられる、そんな時期でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 2017年 】
2017年6月、
堂本剛さんに「突発性難聴」による
左耳が聞こえにくいなどの症状が現れました。
同月に入院をして、7月に退院しました。
歌うことが困難なため
音楽番組などのテレビ出演は見送りながらも、
7月に横浜スタジアムで行われた
デビュー20周年イベント
「KinKi Kids Party 〜ありがとう20年〜」では、
東京都内からの生中継による映像出演という形で、
横浜スタジアムの巨大モニターを通して
ステージ上の光一さんとの共演を果たしました。
そして、2017年12月に行われた
毎年恒例のドームコンサートでは…
剛さんもステージに出演できる事になりましたが、
まだ音響機器を通しての音は耳に負担が掛かり
過ぎるとの判断で、全編フルオーケストラによる
コンサートになりました。
また、「曲を届けるコンサート」というKinKi Kids
2人の思いにより添い、観客はうちわやペンライト
を振らずに、着席しながらじっくり歌を楽しみ
ました。
2017年12月17日で、
KinKi Kidsが 東京ドーム “史上最多連続年数公演”
20年連続 (1998年~2017年) の記録を打ち出し、
計56回目の公演となりました。
そして翌年…
【 2018年 】は KinKi Kids による東京ドーム
でのコンサートは行われませんでした。
しかし、ファンにとって大切なのは記録ではなく
もちろん剛さんであり、KinKi Kids の存続です。
ちなみに「記録」で言うならば、
東京ドームの “史上最多動員数” は、
KinKi Kids の2007年7月22日の67,000人。
2020年12月現在 、東京ドームでの
“単独ライブ回数” (※イベントを除く) は、
「嵐」とタイ記録となる計58公演は続いています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 2019年 】
昨年、2019年7月
ジャニー喜多川さんが逝去されました。
この年のコンサートタイトルは、
ジャニー喜多川さんを偲んで
「ThanKs 2 YOU」になりました。
ジャニー喜多川さんへの思い出を語ると共に、
剛さんがジャニーさんへの思いを込めて作った
「You…」(※「You…~ThanKs 2 YOU~」) や、
最初に付けてもらったデュオ名「KANZAI BOYA」
というタイトルの新曲も披露されました。
また、剛さんの左耳の症状を考慮して
光一さんが “ダンス” を踊り、剛さんが “ギター” を
弾くスタイルのライブになりました。
ただこのスタイルは、
耳の不調が起こる前からも行われていました。
THE YELLOW MONKEY の吉井和哉さんが楽曲提供
した、2016年発売のシングル曲「薔薇と太陽」。
この頃、剛さんは
膝の半月板にも不調を抱えていました。
もともとこの曲は、2人で踊りながら歌う予定
でしたが剛さんの膝の事を考慮して、
光一さんが歌いながら “踊り” …
私は個人的に、
このスタイルが一番カッコ良くて好きです♪
そして、
今年【 2020年 】は感染症の流行で、KinKi Kidsの
コンサートは残念ながら予定されていません。
なんか…
ホント今年は個人的にも色々な事があり、
昨年12月のコンサートですら、とても遠い
昔の出来事のように感じられてしまいます。
ついこの間まで、
みんな集まってたくさん
楽しい事を共有していたのに…。
※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※
今回「Amazonプライムビデオ」を観て、
2016年 日本武道館ライブの
オープニング映像を観た妹が言いました。
「剛がまだこんなに (この時期は) 踊ってるよ!」
この言葉をきっかけに私の中で、
普通だと思ってる事が
「当たり前じゃない」って
改めて強く、心から感じるようになりました。
例えば、同じジャニーズでいえば、
「嵐」は前もって活動休止宣言をしてくれたから
ファンは気持ちを整理する猶予はあったかもだけど、
「SMAP」や「TOKIO」のファンは、突如として
まさか二度とライブが観られなくなるとは思って
いなかったはずです。
(嵐のファンの方も気持ちの整理なんて出来る訳
ないですよね…すみません。)
それに個人的には、
長らく応援していた
シンガーソングライターさんが引退されたり、
とても楽しみにしていた
志村けんさんが初主演するはずだった
映画「キネマの神様」の事などなど、
どれもみんな、本当に青天の霹靂
すごく残念です。
感染症の影響で、
私の仕事も未曾有の事態が起きています。
業界では人員整理を始めた会社もあります。
ありがたい事に、私の会社に関しては
定期的な仕事を請けおっているので
惨事には至っておりませんが…。
昨年話題になった「100日後に死ぬワニ」の様に、
また次回があると思っていても、どんなに楽しみに
していても、数ヶ月後には何が起きているか
分からないものですね。
私は何も “悲観的” になってる訳ではなく、
ここ4年間で単純にそう強く思うように
なった、というお話です。
こうして…
妹達と同じ話題で過ごしている時間も、
実はすごく “かけがえのないもの” ですよね。
正直、KinKi Kids は私と妹達を繋いでくれる
大切なコンテンツなんです。
もしも、KinKi Kids とセーラームーンの話題を
NGにされたら間がもてないかもです。(汗)
一般的に言われる
「大切なものは失ってから気付くもの」って、
歳を重ねる度に身に染みて分かるように
なりました。
それと、
「アメブロ」で知り合えた方とのやり取りも、私に
とってはかけがえのないものだと思っています。
最終回ではないけれど…
私のアメブロに
今まで「ペタ」や「いいね」をして
下さった方々、とても嬉しかったです!
本当にありがとうございました。
また、それ以上に
大切な時間と労力を割いてまで
私のブログに「コメント」を書いて下さった方々、
言葉に出来ないほど本当に嬉しいです。
たくさんありがとうございました。
来年、再び平穏な日々が訪れますように。
しばらくは、“ Amazonプライムビデオ ” で
KinKi のライブを妹達と楽しみたいと思います。