2018年2月12日(月)

東京・方南町にLIVEを観に行きました。





※ 南 友里 2ndワンマンライブ
   ~歩きは じめたひよこの日~ 【1/2】
   からの続き…





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その2【 南 友里 2ndワンマンライブ 】

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【 セットリスト 】

1. サイコラボ 〜君と僕とのサイエンスコラボレーション~
2. 一滴の酸素

(MC①) 
3. 春のうた
4. 君に伝えたいこと
5. 言えない言葉

(MC②) 
6. Face to Face
7. Don't Cry baby
8.帰り道
9.いつまでも

(MC③)
10. 慣性の法則

(MC④)
11. 宇宙エレベーター
12. 恋の万有引力-gravitation-

(MC⑤)
13. あなたへ


〈アンコール〉
14. 元素記号RAP・by 黒ゆり
15. 高鳴る季節







今回のワンマンライブの主催は
「ミセルバ」であり、チケット販売200枚
以上が次のステージ (ミセルバにおけるランク) へ
進むためのノルマになっていました。

そして、その目標は “達成” されました。


※ (ミセルバのフライヤー)


2月のワンマンライブに向けて
南 友里さんは真冬の空の下、昼も夜も
関係なく路上ライブを行い、雪が降っても
最後まであきらめず頑張ってきました。

そんな南 友里さんの想い、応援するみんな
の想いを乗せた「2ndワンマンライブ」は
本当に素敵なものになりました!



分かり易く、あえて
良かった点を3つあげるならば…

① 南友里さんの想いが最大限伝えられた事

② ミセルバのLIVEだから実現した演出


そして、ミセルバに参加して約1年半

③ 自他共に “成長” を実感して喜び合えた事

だったと思います。




※ CD「宇宙エレベーター」
    (宇宙エレベーターロボット競技会テーマソング)


セットリストの通り、
今回はMCが5回、アンコールを含めて
7つに分けた構成のLIVEでした。

本当に良く構成されていて、南 友里さん
のライブに “初めて訪れた方” も、きっと
楽しむ事が出来たと思います。


MCによる次に歌う曲の説明が分かり易く
て、内容をよく理解した上で歌に聴き入る
ことが出来ました。

その他には、ライブのタイトルの由来や、
理系の歌の中に登場する『原理』を
実際にステージ上で行うなど、
気持ちを向けさせる為の “導入” が
とても良く考えられていました!





初見さんに感謝を送ると共に、
路上ライブだけでは伝えきれない
様々な南 友里さんの “魅力” を知って
頂けたと思います。







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今回、私が注目した『演出』は
歌っている時、プロジェクターによるCGの
映像で「歌の世界」を表現していた事です。

ミセルバのスタッフが歌を聴いて
用意した、イメージ映像です。


「歌」は人それぞれ、きっと異なる “景色” 
を想像しながら聴いていると思いますが、
今回はどの映像も歌に合っていて良かった
と思います。



例えば、私の好きな曲「春のうた」では、
紫色の淡い光がふわりと浮かんでいる映像
で、春の陽射しの中、大岡山で歌う
南 友里さんを想像する事が出来ました。

※ (「大岡山さくらまつり」2016/3/26 ) 
     



バラードの代表曲「いつまでも」では、
変わらぬ想いや人の最後など、結構壮大な
内容の歌なのですが、満月の光が夜の海を
静かに照らしている映像で、こちらも歌に
合っていて素敵でした!

ピアニスト・シンガーソングライターのsukekyonさんの
ライブ『月夜の詩』で、「いつまでも」を
歌う南 友里さんの姿を思い出しました。

※ (「月夜の詩 ~6~」2015/9/23 )
sukekyon プレゼンツ vol.34  月夜の詩 ~6~ ” 
  


これらプロジェクターによる演出は、
ミセルバの主催だから行えたものでした。





《 その他の映像 》

※「宇宙エレベーター」→
高く雲を突き抜けて行くような映像

※「恋の万有引力-gravitation-」
閃光が走って、まるで引っ張られる様な映像

※「あなたへ」→
惑星と微惑星が漂う宇宙の映像

※「元素記号RAP」→
DJの黒いターンテーブルの映像

※「高鳴る季節」→
閃光が昇ってゆく映像

※「慣性の法則」→
原理を文字と図で説明



※「サイコラボ」 2015/11/3
( 恋の万有引力-gravitation-を歌う南友里さん )






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あと、ライブのグッズに

“AR動画連動” のポストカードがありました。


※ ( AR動画連動付き ポストカード )




AR (拡張現実)を良く知らなかった私は、
ポストカードになぜ実験室の写真なのか?
と、最初は不思議に思いましたが、
スマホをかざしてみて納得しました。






スマホの画面の友里さんが動き出して、実験
を行いながらメッセージを伝えてくれます。





こちらも、ミセルバでなければ
製作されなかったアイテムだと思います。







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今回、

「ミセルバ」に関する話をしてきました。


2ndワンマンライブは、ミセルバだから
実現出来た事がたくさんあり、本当に
素敵なLIVEになって良かったと思います。

そして何より…
ミセルバに対する私の考えが変わった
 “最大の理由” は、「アーティストとしての
成長を実感できた事」でした。

それは決して私だけが感じた事ではなく、
自他共に感じた事であり、みんなと大きな
成長を喜び合えて本当に嬉しかったです。



もうひとつ感じた事。

以前の私なら、
南 友里さんを “アイドル” みたいな形で
プロデュースするのはどうなのかなあ??
と、思っていました。


だけど…

これまでの、南 友里さんに対する私の印象は
あくまで「私の中のイメージ」に過ぎないと
思いました。





昔はどうだったとか、他のライブでは違う
など、これらはアーティストさんの挑戦や
成長を妨げるものなのかも知れません。

もっと視野を広く多くの方に知って頂く為
にも、「サイン会」や「チェキ会」などを
行って様々な経験をして頂きたいです



結果

今回のライブで、今の南 友里さんには

ミセルバは “必要” だと思いました。







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最近のご活動を見ていて、
これからの南 友里さん について思うこと。


※ ( ミセルバの配信リリースアルバム )


私のこれまでの南 友里さんに対する印象は
あくまで「私の中のイメージ」に過ぎない、
と言いました。

それに付随することですが、

『ミセルバが期待する南友里さん』
『ファンが期待している南友里さん』
『ご本人が目指している南友里さん』など、

きっと、それぞれの中に様々な
「南 友里さん」が存在しています。


もしも、私が友里さんの立場だったなら、
全てのアドバイスをを受け止めようとすれ
ば、必ず考え過ぎて息苦しくなってしまう
と思います。本当に大変なご活動です。


時には、ミセルバの審査員にアドバイスと
本気のダメ出しを受けたり、ファンの方に
勘違いされてしまう事もありますが…

アドバイスは真摯に受け止めつつ
決してめげずに、
今は目の前の事でいっぱいでも
様々なご活動をしながら、

ご自身が本当になりたい自分を見出して

「私はこうなんだ!」

という強い気持ちで、
突き進んで行って欲しいと思いました。


※ 2ndワンマンライブ集合写真 (使わせて頂きました)


現在、南友里さんはミセルバと平行して
他のLIVEやイベントも、未だかつて無い
ほど一生懸命、精力的に行っています。

2ndワンマンライブを終えて、
今後、どのように変化して
行くのかとても楽しみです。









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その3【 ライブを終えて 】

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ライブ終了後、

会場の近くにあるファミレスで、
ファンの方々とお話する事が出来ました。






ちょうど私は職場が変わる時期でしたので、
このような「交流会」に初めて参加する事が
出来ました。



本当にすごく嬉しい日でした。


ライブの後、南 友里さんについて
みんなとお話が出来るこのような時間を、
ずっと私は待ち望んでいた気がします。




なんか…


胸がぽかぽかしました。


ライブが成功した事、そして
南 友里さんがさらに成長した事
をみんなで喜び合えました。

奥手で、普段はなかなかファンの方に
私から話掛ける事が出来ませんでしたが、
みんな本当に暖かい方ばかりでした。


この日、交流会でお話して下さった
みなさんにとても感謝しております。

ありがとうございました。



そして…



いつも分け隔たりなくみんなに声を掛けて
仲間に入れて下さる、交流会の発起人
ヤマさん。心から感謝しております。


とても素敵な大切な時間を

ありがとうございました。










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今回のライブのセットリストで、
個人的に特に好きだった部分。

↓↓↓↓

(MC②) 
6. Face to Face
7. Don't Cry baby
8.帰り道
9.いつまでも               



オリジナル曲の中には、
南 友里さんが制作した歌もあれば、
楽曲提供された歌もあります。


(MC②) で、

南:「次に歌うのは路上ライブでは
         歌っていない曲ばかりです。初めて
         私を知って下さった方にも、ぜひ
         聴いて欲しいです。」

と、歌い始めた4曲は
全て南 友里さんが制作した歌でした。


聴いていると歌と共に、当時の
友里さんが込めた想いも伝わって
くるようで、とても素敵でした!



※「たまごのゆめ」( 自主制作CD・3曲収録 )


6.「Face to Face」と 7.「Don't Cry baby」は
5年前に自主制作したCDに収録されています。

3曲中のもう1曲「高鳴る季節」も 
今回のライブの最後に歌いました。
夏の朝を連想させるさわやかな歌が、
アンコール曲にとても合っていて
こちらも良かったです。






8.「帰り道」は、ミセルバの動員特典で
制作された曲であり、みんなの “応援” が
あってこそ出来た歌と言っても過言では
ありません。






9.「いつまでも」は、
南 友里さんのバラードの代表曲です。


私は今回のライブで、久しぶりに
 “無垢” な南 友里さんの「いつまでも」を
聴けたようで、すごく感動しました!


音楽の事は良く分かりませんが、例えば
最近の歌の上手さを競い合う番組のように

“ 歌い方の技術 = 歌が上手い = 伝わる歌 ”

とは、基本的に思えなくて…

ただ私に音楽の知識がない話で、
そう思うだけなのかも知れませんが。


だけど、
南 友里さんが歌った今回の「いつでも」は
変に歌い方の技術や現状に捕らわれず、
純粋に歌が好きで、夢中で歌っていた頃の
姿を見ているようで、本当に感動して
心が動きました。


そんな、無垢な「いつまでも」が
私には何より一番良く伝わります。
ただの、本当に個人的な感想でした。










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南 友里さんのアメブロのタイトルは

「たまごのゆめにわとりへのみち」です。


昨年、1stワンマンライブの開催により

 “たまご” から7年かけてようやく

「ひよこ」 になりました。


まだまだ道のりは長く険しいです…。


※ ( 1stワンマンライブのグッズ・2017年 )


私はこのブログタイトルがとても気に入って
います。もしも違うタイトルだったら、当時
スルーしてしまったかも知れません。
それくらい素敵だと思います。


ひよこは “未熟” なものです。

でも、だからこそ

すごく大きな「可能性」を秘めています!


南 友里さんは今、その “ひよこ” です。


今後どのように成長して行くのか
とても気になります。



※ ( 南友里 1sワンマンライブ・2017/2/12 )


もうホント「親心」のようなものですね。

長く年月が経つほど、それはまるで娘を応援
する父のような気持ちになってきて、最後
まで見守らなければいけないと思ってます。













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私は春から環境が変わり、

以前ほどLIVEへは行けないかも知れません。


だけどまた必ず、

歌を聴きに行きたいと思います。





南 友里さんのLIVE…

そしてファンの方々との交流…


私にとってかけがえのない素敵な時間

本当にありがとうございました。










南 友里 2ndワンマンライブ
~歩きはじめたひよこの日~ 【終】