こんにちは
カラーアナリストのちえです。

旅ブログです。


時は、1996年9の月。
日本から遥か離れた西の国、英国の首都ロンドンにて
事件は起こりました。


初めての海外がロンドン語学留学の私。
滞在も2週目になり学校や生活、
ロンドンの街にも慣れた頃、

ロンドン中心部にあったハーゲン◯ッツで
日本人のクラスメイトたちと一緒に
アイスクリームを食べながら、
語学学校で出された宿題をしていました。


食べながら、おしゃべりと宿題をしていたので、
テーブルにアイスクリームをこぼしてしまい、
ベタつくのでテーブルを拭きたかったのですが、

セルフサービスのお店で、
テーブルに紙ナプキンはあったけど、
おしぼりや布巾の類は置いてありませんでした。
(しかもロンドン。日本のようにオモテナシサービスはありません)


ふと見ると、
向かいのテーブルでは、子連れのお母さんがいて
店員のような男性が、ダスターでテーブルを拭いていました。


私は、あの男性に頼めば拭いてもらえる!
と思い、子連れのお母さんがいるテーブルを拭き終わるのを待って、店員の男性に声をかけました。


すみません、テーブルを拭きたいのですが。。。


と言いかけたとき、
何だか変だな、制服着てないな
と思ったけど、

私には店員に見えるので
疑いもしませんでした。


私の問いかけに、その店員はこう言いました。


Oh! 私はこの店で雇われてはいませんよ!


そう、
私が店員と思い込んでいた男性は
子連れのお母さんのご家族(多分、旦那様)
私たちと同じお客さんだったのです。


クラスメイトたちは、横で笑いを必死に堪えてる。


もう、穴があったら入りたいデレデレ

それ以来、ピカデリーサーカスのハーゲン◯ッツには
恥ずかしくて行っていません。
(多分、今はもうお店もないだろうけど。。。)

これが、世にいうハーゲン◯ッツの変爆笑


旅の恥はかき捨てとは言うけど、
帰国後もしばらくは、この事を思い出すたび恥ずかしさが蘇りました爆笑照れ真顔
今はもう笑い話。


ちなみに、これ以降、
海外に行く時の私の鞄には、
必ずウェットティッシュが入ってます。
(今のご時世は必需品ですね)



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