「まぁが引き取るって本当か⁈」



「うん。翔ちゃんの家族にも了承得てる」




「本気…なのか?」



「冗談でこんな決断するわけないじゃん」



「仕事は?仕事はどうすんだよ!

それにこんなことがマスコミにバレでもしたら

この業界から干されるどころの話じゃない。完全に消されるぞ!」



「仕事は無期限で休止する。引退も考えたけど…翔ちゃんが目覚め時 悲しむだろうから。

んー。そうだなぁ。。ひっそり郊外ででも暮らそうかな?

病院には通いたいから海外移住は無理だしね」




「現実をみろって!」



「あ、お金のことなら心配しないで。

それくらい稼いできたし。

治療費も研究費もキャッシュで済ませてあるから」



「違う!俺はそういうこと言ってんじゃなくて!! あ〜もうっ!とにかく冷静になってもう一度よく考え直そう




「ゴメン。これから研究所に行くんだ。

色々覚えなきゃならないことあって忙しいの」



「いやまだ話は終わってな…」

「ありがとう。。潤くんが心配してくれる気持ちもわかってる」




「ならっ…」



「でも諦めたくないんだ」





「っ……」










「だって…」















「翔ちゃんの大切な命、あんなところで育てたくないから…」






つづく……





またまた未知な世界のお話で、、

大丈夫かなぁ

読者さん ついてきてくれるかな💦