疏通経絡健美学会セミナー応用編１（心理・伝統医学）

みなさま、お疲れ様です




本日は、疏通経絡健美学会のセミナー応用編が始まりました

今回のセミナー応用編は、大阪府認証 特定非営利活動法人京阪総合カウンセリング　理事長　原川正慶先生をお迎えし、『心理学入門講座～心と体の相関性と心の治療理論～』ということで、全5回実施して頂くことに、また、伝統医学の基礎を学んで頂くということで、『伝統医学の診察法』を浜松大学　健康プロデュース学部鍼灸学会非常勤講師　森洋平先生をお迎えしお話頂くことになりました



大変私としても楽しみにしていた内容であり、心身共に健美にを理想とする私としては、とっても待ちに待ったものです




本日は、午前中『心と体について』というテーマでお話して頂きました

原川理事の一つ一つのお言葉お話の仕方がまずとっても引きつけられるものがあり、とてもすばらしいものでした（私もこんな魅力をもちたいものです）




今回の内容は赤面は止めようと思っても止まらない！、ネズミの話し、ストレスと疾患、社会適応と脳の働きと臨床・トピックスなどを含め大変わかりやすく、みなさんコミュニケーションをはかりながら、双方向性の授業となりました





私の中で学んだこと、



自我理想とのギャップが劣等感をうむ




また、個人のありようを認めること、些細なことでもできることに対して認め、ほめること




このようなことが、脳の活性につながり、また人としての理解を深め、相手をそして自分をいかすことの一歩となること





そして、午後からは日本鍼灸の診断学の著者でもある森先生に伝統医学の診察学というテーマで、午前中の心理学で学んだことをリンクさせながら診察学とは何かをわかりやすくお話して頂きました






伝統医学の診察法は、実際色々な方法があり、勉強してきた私たちですが、いつまでも学ぶことのつきることのない学問です





クライアントの方の症状をお聴きし、西洋医学的な観点からの病態把握、そして伝統医学的な観点からの病態把握、両方を行っていくわけですが、特に伝統医学的な観点からの診察というのは、色々ありますが触診、触ることによりその方の状態を把握していくことが大きな特徴の1つです




そして、この触る、ということは、信頼関係がなくてはならないものであり、触ることにより信頼関係が深まるものでもあります





そんな触診のお話やまた色々な診察法の現在の考え方、基本についてお話して頂きました





色々な方に接することにより学んでいくこと、接したときにどう考えて受け止めていくか、ということの大切さを改めて感じました




その後、ﾌﾞﾗｯｼｭｱｯﾌﾟ、前回の認定試験のフィードバックを行い、再度確認してもらいたいところの実技を私自身にしてもらいながらの実施となりました





参加頂いたみなさま、お疲れ様でした






以下、前回の試験後の晴れ晴れしいみなさんのスナップで今日は終了したいと思います

みなさま明日も素敵な1日をお過ごし下さい











疏通経絡健美学会