突然ですが、今年もっとも泣いた出来事ベスト5を発表!
【第1位】
1月28日新日本プロレス北海道大会。ケニー・オメガと飯伏が抱き合うシーン!王座陥落直後、codyの謀反に合ったオメガはバレットクラブから追放。あわや椅子で殴打されるかと思われたが、それを助けたのはかつてのパートナー飯伏だった!飯伏が握手を求めるが、オメガは応じようとしない。袂を分かった年月はあまりにも重い。色んな事が頭をよぎる。バレットクラブのリーダーとして誇りを持ってやってきた・・・やはり、握手なんか出来ない・・・よ。リングを下りようとしたオメガを、飯伏が呼び止める。次の瞬間。2人は熱く硬く抱き合うのだった。すべては氷解したのだ。溢れる想い!泣けた。私は不勉強ながら、2人のDDT時代を観ていないのだ。新日本の、それも2017年頭から観始めたにわかだとここに告白しよう。それでも泣けた。言葉なんていらない。説明なんていらない。解説席のミラノの涙で、またもらい泣き。そう。ボロボロ泣いたのだ。プロレス中継で落涙したのなんていつ以来だろう?おそらく小橋がガンで復帰した試合以来じゃないかな・・・。ここ数年はプロレスに対する情熱を失いかけていたが、昨年からまた真剣に観始めて、思った。やっぱりプロレスは感情移入して観なきゃだめだと。仲間から追い出され、完全に孤立したケニー・オメガ。助けに駆けつける、かつての最愛のタッグパートナー。このシチュエーションに涙しないやつは「キン肉マン」ファンじゃない!今すぐ単行本を焼き捨てろ。
【第2位】
1月21日 ももいろクローバーZの有安杏果の卒業ライブに涙!ももクロは2010年のメジャーデビューから2015年頃まで追いかけた。ライブビューイングも皆勤賞。彼女らの成長をつぶさに見守ってきた身としては、有安杏果の卒業はまさに青天の霹靂。最初にニュースを聞いた時も、我が耳を疑った。ももクロは5人。奇跡の5つ葉クローバーなんだぞ。誰が欠けても駄目なんだ・・・。だが・・・しかし。杏果自身が決めた道だ。応援しようじゃないか。5月23日には初の東京ドームライブも決定した。同日発売のベストアルバムには、有安杏果の卒業ライブを収録したBlu-rayが付属。私は当然、予約したのであった。1万円もするが、買わなくちゃ駄目だと判断したのだ。
【第3位】
「新・必殺仕事人」の第1話に涙!おりくと勇次の母子は、実は血が繋がっていない。勇次がまだ幼い頃に、父親をおりくが殺害したのだ。勇次にその事実を告白するシーンに泣けた。
おりく「今話したのが全部さ。どうする?私を殺(や)るかい?」
なかなか言葉が絞り出せない勇次。雲が流れ、陽が傾く。・・・そしてようやく勇次は重い口を開いた。
勇次「・・・あんたは俺をここまで育ててくれた。叱ってもくれた。 寒い日は懐にも入れてもくれた。あんたがどんなことをしようが、俺のおっかさんだ・・・違いますかい?」
仕事人という裏稼業で繋がれた、母子の絆は強い。必殺シリーズは音楽がいい。それが私の涙腺を緩ませる。殺しのシーンすら泣けるのだ。悲哀に満ちた仕事人達の、殺した瞬間の表情。殺された悪人の表情。それだけで涙が溢れてしまう。
【第4位】
栃ノ心、初優勝!昨年から相撲を観始めたにわかなので、この栃ノ心なる力士についても「アメリカのジョージア州の出身かぁ」という、よくある勘違いをしていた。実際はコーカサス地方のグルジア共和国の事なのだ。怪我に悩まされ幕下まで番付が落ちたが、懸命なリハビリで回復し、ついには優勝をするとは。泣かずにはいられない。
【第5位】
該当なし
ベスト5を選出しようとしたが、5個もなかったようだ。
今年はまだ1か月も経ってないのに、もうこんなに感動の涙を流してしまった。涙腺が緩んでいるのだろうか?
抹茶のガトーショコラだァァァ‼‼‼(toshi風)
これはお茶によく合う。なかなか濃密な味わいであった。
ポテトチップスのちくわサラダ味。
私、ちくわサラダが大好きなんだ。一体どんな味がするんだろう?