平成が終わる前の、かけこみレビュー。
今回はキンケシ10をお届けしよう。
【キン肉マンビッグボディ】
ほくほく度
★★★★★☆☆☆☆☆
アニメ版の造形なので、プレミアム版のビッグボディとはプロテクターの形状が異なる。
右のキンケシ10はアニメ版で、左のキンケシプレミアムは原作版。
つくづく体形が貧相なのが惜しい。もっと巨漢らしい体形に出来ないものかなぁ?
昨日紹介したキンケシプレミアムvol.8のソルジャーマンの方が良い体格をしているよなぁ~。
【ラーメンマン バイクマンコスチュームver.】
ほくほく度
★★★★★★★★★★
これは大満足の造形だ!ふとももの筋肉もムキムキ。
キン肉マン「ラーメンマン・・・強くなっている」
ロビンマスク「ブロッケンマンを破った時よりまた一段と・・・」
バイクマン「正義超人の試合を見てこんなにゾクゾクしたのは初めてだぜ・・・」
ゼブラ「悪魔だ・・・まさしく悪魔の強さだ」
敵味方すべてを驚愕させたラーメンマンの復活劇(コスプレだが)
バイクマンにハンドルはない。
それはなぜか?
察するに、バイク形態の時に相手に乗られて操縦される恐れがあるからだろう。
相手にコントロールさせないための処置として、ハンドルは撤去されたに違いないに9999億超人ドルを賭けよう。
キンケシプレミアムvol.6のバイクマンと比較。
シートの形状が違う。それと膝当てのデザインも。
これは、右のバイクマンは原作版で、左のラーメンマンはアニメ版なのを意味する。
造形師のこだわり・・・か?
おおむね、デザインは同じなのだが
若干、バイクマンの方が肉厚に感じる。
リアライトの造形は共通のようだ。
大胆にせり出したマフラーのダイナミック造形。素晴らしい逸品だ。
【ステカセキング ウォーズマンコピーver.】
ほくほく度
★★★★★★★★☆☆
ステカセキングのバージョン違い。
その内、ターボメンとやった時のムキムキベアクロ―も出るのだろうか?
キンケシプレミアムvol.8のネプチューンマンコピーver.と比較。
色んなステカセのコピーバージョン。並べると楽しい。
コピーはコピーを生む。昔そんな歌があった。
【シルバーマン】
ほくほく度
★★★★★★★★★★
パーフェクトディフェンダーのシルバーマン。これはワザケシ枠でも可である。
こうなると、キン肉マンの肉のカーテンも欲しい。
【マッスル・スパーク(アタルver.)】
ほくほく度
★★★★★★☆☆☆☆
アタル版。叩きつけられているフェニックスの体勢が凄い事に。
アタルの技であればナパームストレッチも欲しい。
相手は、子供を人質に籠城していた強盗超人ボックマンでファイナルアンサー。
【タワーブリッジ(アトランティスVSマーリンマン)】
ほくほく度
★★★★★★★★★★
これはすごく完成度が高く、造形も良い。
右足を一歩踏み出したこのポーズは、単行本40巻83ページ1コマ目のポーズ。
水の底に叩きつけ、背骨を完全に折るのがアトランティス流。
底に叩きつけるあたりは、必殺技アトランティスドライバーを彷彿とさせる。
キンケシ03のタワーブリッジと比較。
夢の競演である。
2つとも素晴らしい造形だ。
こうなると、相手を交換してみたくなる。
アトランティスがもしキン肉マンにタワーブリッジを仕掛けていたら?
勝敗は分からなかっただろう。
ロビンマスクは、水棲超人マーリンマンを相手にどう戦っただろうか?
アトランティスとはまた勝手が違う相手なのか。それともロビン殺法で手玉に取るか?