キンケシ 11 ほくほくレビュ~ | やっぱし!キン肉マン大好き倶楽部

やっぱし!キン肉マン大好き倶楽部

「キン肉マン」好きな人あつまれー!

 

Yahoo!ブログ時代はキンケシのレビューをまじめにやってなかったのだが、アメブロに引っ越してきた事だし、これからは力を入れてレビューする事にした。 

 

しょっぱなは、先日発売されたばかりのキンケシ11のほくほくレビュ~をお届けしよう。

 

 

ほくほく度

★★★★★★★★★★

 

今回の目玉キャメルクラッチ。

 

なにが目玉かというと、ただ単純に造形が面白い。ラーメンマンの表情が良い。そしてSNS映えするという点だ。

 

このキャメルクラッチは存在感があるので、色んなロケーションで撮影するだけで映(バ)える。

 

もうすぐお花見の季節だ。・・・連れ出すかね?キャメルクラッチを・・・お花見に(やめとけ)

 

そして、この技が伝説の殺人技であるという事。

 

 

連載当時、アデランス中野さんが「こうやるんだよ」と原稿に血しぶきをぶっかけた「ゆでたまご過激路線」を決定づけたシーン。

 

残虐超人のクラシカルな殺人技が今、キンケシとしてついにロールアウトされた。

 

 

ブロッケンマンの足を見よ。あがいている。

 

「あがく」とは、「足掻く」と書く。

 

意味は、「自由になろうとしてやたらと手足を動かすこと」だ。

 

このキンケシは、ブロッケンマンの足掻きを見事に造形化している。

 

 

なんと、両手のクラッチはくっついていない。

 

指をからませてクラッチできるように、両手を離して造ってあるのだ。感動すら覚える。

 

 

ほくほく度

★★★★★☆☆☆☆☆

 

2つ目の技ケシは、ビッグボディVSギヤマスターのメイプルリーフクラッチ。

 

 

原作絵と比べるとビッグボディの足のクラッチが弱い気がするが、絵の嘘をそのまま造形化するのは至難の技。仕方がない部分ではある。

 

 

肩のギヤがハイパージェノサイドモードになっている点に注目。

 

造形にぬかりはない。もちろん額の「×」の傷も再現してある。

 

 

ほくほく度

★★☆☆☆☆☆☆☆☆

 

続いては、タスキ姿のマッスルブラザーズ。

 

 

タッグ編のこのシーンを再現してある。黒いキン肉マンだと!?

 

 

もはや「またスグルですか・・・」というスグル飽和状態に陥っている、現在のキンケシ。

 

思い切ってラインナップからスグルを外すという決断も必要だと思うがどうか?スグルがいない弾も、たまにはアリだ。

 

 

グレートも多すぎる。これで何体目だ?頭だけテリーにすげ替えたグレートもあったぞ。

 

 

ほくほく度

★★★★★★★★☆☆

 

続いては、ロビンマスクとマリポーサ。

 

それぞれ手の表情が違うから、同じポーズでも趣が違う。

 

 

ロビンマスクは、ユニコーンヘッドver.である。

 

それにしてもしょぼいユニコーンヘッドだ。もっと長めに造形して欲しかった!

 

 

腰に手をあてるマリポーサ。そこに立たせるだけでカッコいい。良い造形だ。