やっぱし!キン肉マン大好き倶楽部

やっぱし!キン肉マン大好き倶楽部

「キン肉マン」好きな人あつまれー!


今年活躍した超人、印象深かった試合、強いタッグチームはどのチーム?

 

超人プロレス大賞を見れば、その年の「キン肉マン」が分かる!

 

※2025年に行われた超人レスリングが対象。477話「クロエからの脱皮‼︎の巻」から514話「憧れへの返礼‼︎の巻」まで。

 

今年は計4試合が行われた。

 

⭐︎ウォーズマンvsペシミマン

ソ連(パトムスキー・クレーター)解説ザ・マンリキ

⭐︎ネプチューンマンvsパピヨンマン

レバノン(パールベック)解説クリスタルマン

⭐︎マッスル・ブラザーズⅢvsインダストリアルレボリューションズ

アメリカ カリフォルニア(モハーヴェ砂漠)解説ジェシー・メイビア

⭐︎テリーマンvsエンデマン

スリランカ(シーギリヤ)解説スカイマン

 

こうして見ると解説陣の人選がピッタリである。

 

テリーマンにはスカイマン。ウォーズマンにはマンリキ。キン肉マンにはジェシー・メイビア。それぞれ対戦経験のある超人なので、試合の解説も上手かった。

 

特にジェシーの的確な解説が目を引いた。「山が動いた!」という読者のツボをついた名セリフも飛び出すノリノリっぷり。今回の解説陣の中では最も饒舌だった。おそらくハワイの地元テレビで自身がパーソナリティーの番組の一つも持ってるんじゃないだろうか?と思わせるほど、解説が板に付いていた。

 

それとは対照的に、クリスタルマンの解説はお粗末であった。

「実に合理的だ」「マズイぞ!」とリアクションを連ねるだけ。マグネットパワーをまとった姿を解説する場面はあったが、ネプチューンマンとの関わりが浅いため説得力があまりない。

そもそも宇宙野武士編自体が番外編的なものだったし、クリスタルマンよなぜ出てきた…。まぁそれは置いといて

 

世界中のリングに散らばっている五大刻との決戦だが、今年一気に4試合の決着が付くという急ぎ足展開(?)

 

テンポがよいだけではなく、試合の一つ一つが実に濃密である。「キン肉マン」は46年もの歴史ある作品だが、試合する超人それぞれの背景を踏まえた上で読むと、さらにエモさが倍増する。

 

2025年という年は、超人レスリングを目一杯堪能できた一年だったと言えよう。

 

それでは発表しよう。

 

【最優秀超人賞(MVP)】テリーマン

【年間最優秀試合賞】ウォーズマンvsペシミマン

【最優秀タッグ賞】マッスル・ブラザーズⅢ(キン肉マン&キン肉マングレート)

【新人賞】ミス・パレオ

【功労賞】ハルク・ホーガン

【敢闘賞】キン肉マングレート

【技能賞】ネプチューンマン

【最優秀フィニッシャー賞】ララミージャンゴ(ペシミマン)

【年間最優秀セリフ賞】「お前私の大好物のマスク超人じゃねぇか」(ネプチューンマン)

 

 【最優秀超人賞(MVP)】テリーマン



見事な復活を遂げ、今年を大勝利で締め括ったテリーマンがMVPである!

 

これまでパンチで試合を組み立てる事が多かったテリーマンだが、キン骨マンから譲り受けた新しい義足の性能が素晴らしく、パンチに加えキックも使えるようになった。まさに再生テリーマンの新境地とも言える活躍を見せてくれた。

 

エンデマンはマルマロミラーによる心理戦を仕掛けてきたが、テリーマンにそんなものは通じなかった。筋骨隆々の肉体になれなくとも、不屈のブロンコ魂があれば自分の何倍も大きな敵にだって勝てる。今回の試合で披露した技の数々は、現在のコンディションで編み出した研鑽の結果なのである。

 

従来のテキサスコンドル・キックを両膝でぶちかます、テキサスコンドルランチャー。

そして強烈な関節技、テキサストルネード・リバースショルダークラッシュ。これは古式柔道の体固め腕ひしぎという技で、原作の嶋田先生が現在取り組んでおられる柔術からヒントを得たのではないかと思われる。

さらに従来のカーフ・ブランディングを両膝で決めるカーフ・ブランディング・ガーニッシュ!新技のオンパレードである。

(ちなみにカーフキックも使っていたが、こちらのカーフは「ふくらはぎ」という意味。カーフ・ブランディングのカーフは「子牛」という意味)

 

今回は「再生テリーマンの新技お披露目会」ともいうべき試合内容であったが、要所要所で使っていたのはお馴染みのクラシックな技たち。

スピニング・トゥホールドやテキサス・クローバーホールドでペースを掴み、フィニッシャーに選んだのはブレーンバスター!

 

この、ある意味「地味なファイト」に我々テリーマンファンは安心を覚えるのである。

 

そして愚直な彼の姿に感動するのだ。

 

【年間最優秀試合賞】ウォーズマンvsペシミマン




ロボ超人同士によるイデオロギーを賭けた闘い。

 

維新の神オニキスマンに続きまたもやロボ超人との連戦が続く。それはまるで神が与えた試練かのようだ。

 

ウォーズマンのロボ超人としての半生は哀しいものだった。

 

彼の不幸は、父親であるミハイルマンがロボ超人の改造手術を受けた事に発端する。

 

その理由は「永遠の強さを手に入れたい」という身勝手なものだった。神ではなく人間の手による改造手術。それがいかに愚かな事かこの時の彼はまだ分かっていなかった…。

子供を授かり試合は連勝に次ぐ連勝。幸せは永く続くかに思われたが、試合中の機械異常(オーバーロード)により対戦相手を惨殺してしまう。彼は神の領域に手を出してしまった事に深く後悔し、試合中に自爆する。ニコライという子供を残して。その子供こそが後のウォーズマンである。

ロボ超人の血を引くニコライ少年は、幼少の頃から壮絶な迫害を受ける。そんなある日、ニコライの前に現れたのがSKGB(超人レスラー国家保安委員会)だ。彼らはウォーズマンを一流の超人レスラーに育てるなどと甘い言葉でそそのかすが、狙いは別にあった。それは核をもしのぐロボ超人兵士を量産し西側諸国との戦争に使用するため。ウォーズマンはその第一号というわけだ。

 

ウォーズマンはSKGBを脱走しロビンマスクと共に超人オリンピックに出場。そこからの躍進は誰もが知るところだろう。

 

もはや押しも押されぬ一流の超人レスラーへと生まれ変わった…かに見えたウォーズマンだったが、まさか自らの体内にSKGBが仕込んだエクストリームバトルモードが眠っていようとは。振り払おうとしても払いきれぬ忌むべき残滓。しかし遠隔操作による強制発動では逆らいようがない。

 

「似合ってるじゃねぇか?その見てくれは強そうだ。まだやれるだろ?」と試合続行を促すペシミマン。彼もまたロボ超人なのだが、ウォーズマンのように嘆いているのではなく、どこか達観している。人間の手で生み出されたロボ超人と、神の手で生み出されたロボ超人の違いなのだろうか?

 

エクストリームバトルモードによる凶悪極まりない攻撃で優勢に立つウォーズマンだったが、硬度9全身コーティングでカッチカチになったペシミマンには通じず、ついにバトルモードが破壊される。

私は毎週読んでいて「エクストリームバトルモードが出たならウォーズマンが絶対に勝つ」という気になっていた。なぜならこの衣装は元々王位争奪編の連載当時の1985年に読者公募で採用されたコスチュームだからだ。



それが40年の時を経て本編に登場したのである。言わば壮大な伏線回収。これは必勝パターンだ。勝てないはずがない!そう思っていた…。しかし現実は厳しかった。

 

決着の間際、ウォーズマンのユウジョウゲージが急上昇する場面があった。なぜ?ここにウォーズマンの友情パワーをくれる友達は一人もいないはず…。だがいた。



それはペシミマンだ(ここで私は泣いた)

 

笑える未来はあるのだと説き、ペシミマンと分かり合おうとするウォーズマンだったが、倍プッシュコーティングが全身にまで及びウォーズマンはその動きを停止する。最後はララミージャンゴを喰らいペシミマンが勝利した。

 

二転三転する緊迫した闘いだった。

 

「ウォーズマンビギンズ」や読者公募コスチュームなどの伏線回収、それに加えてロボ超人同士による思想の闘い、さらには敵であるペシミマンの魅力が最大にアピールされた素晴らしい試合だったと言えよう。文句なしのベストバウトだ!

 

【最優秀タッグ賞】マッスル・ブラザーズⅢ(キン肉マン&キン肉マングレート)



マッスル・ブラザーズⅢが、昨年に引き続きなんと2連覇である!

 

…まぁ今年行われたタッグの試合はこれしかないのだから、当たり前と言えば当たり前なのだが…だがしかし、私は迷った。

 

対戦相手のインダストリアル・レボリューションズに賞を与えてはどうか?と。

 

エクサベーターとガストマンのタッグは、急造コンビとは思えないほど息がピッタリ。それもそのはず。ガストマンは生みの親であるエクサベーターを「旦那」と呼び、まるで神のように崇めているのである。

 

生きるも死ぬも一蓮托生。試合後にエクサベーターがキン肉マンと話し合いをすると決めたシーンでも、ガストマンは「旦那がそうするってんならオレも」と同調している。

 

魅力的なタッグチームだった。これから刻の神からの粛清が待ち構えているのかもしれないが、彼らにはなんとか生き残って欲しいものである。

 

さて、話をマッスルブラザーズⅢに戻そう。

 

謎に包まれたキン肉マングレートの正体だが、この試合で少しずつそのベールが剥がれてきた。

 

こめかみに現れた鍵穴のような傷痕。そしてまるで未来を見てきたかのような試合運び。急造コンビのはずなのに、キン肉マンとも息がピッタリ。なおかつキン肉マンがテリーマンとよく使っていた「同志を察するはヘソにあり」という言葉までをも知っていた。

 

…これはもう「彼」だろう。時間超人の…彼しかいない。

 

今回の試合中、グレートはよく泣いていた。 

 

過酷な未来を見てきた彼だからこそ、未来である男とタッグを組んだ彼だからこそ、この時代でキン肉マンと組んで試合する事の意味に感極まり、涙したのではないだろうか。

 

キン肉マン「ヘソを合わせることに集中するんだ!その先に未来が待っているー!」

グレート「未来!そうっアンタの口からその言葉を聞けただけでオレは…オレは〜っ」

謎の声「行くよカオス!」

 

マッスル・ドッキングを決めんとするこのシーンで、グレートの脳裏に響いた謎の声。これが誰の声なのかは「キン肉マン2世」を読んだファンなら知っているだろう。そしてグレートは次のセリフを口にする!

 

グレート「股間にイチモツ手にニモツーッ!」

 

私はこの場面を読んで不覚にも涙してしまった。

 

やがて来るであろう「未来」で、共に闘うその男がよく口にしていたセリフだったのだから。

 

【新人賞】ミス・パレオ



本編で初登場した超人がいないので、「今週の採用超人」から選出。

 

選ばれたのはミス・パレオだ。このデザインにはやられたなぁ。

 

パレオとは腰に巻く布の事だ。元々はタヒチの民族衣装だが、今はもっぱら海水浴をする際の水着や日常のファッションとして広く普及している。

 

パレオをモチーフとするならビキニを着たブロンドヘアーの女性超人を思いつきそうなものだが、あえて全身タイツの覆面超人にして、胸に「MP」とイニシャルロゴを配置したのが素晴らしい。見た目は、バミューダⅢのようなブラックホール派生デザインだが、ボディラインで女性超人だということが分かる。

 

「ブラックホールの親戚かな?」「バミューダ3の従姉妹かな?」などと想像も膨らむ。いやいやタヒチだから地理的にハワイ出身のジェシー・メイビアと顔見知りという線も…どうでもいいか。

 

【功労賞】ハルク・ホーガン

 


7月24日、ハルク・ホーガンが亡くなった。

 

「キン肉マン」ファンにとってのホーガンは、完璧超人ネプチューンマンのモデルとして馴染み深いレスラーである。

訃報が飛び込んできた時、ちょうどネプチューンマンが試合をしていたのも、ある意味虫の知らせだったのか…(虫と試合してたし)

 

単行本90巻の作者コメントではそのホーガンについて触れられている。このコメント、普段なら表紙側だけだがこの時ばかりは先生も語り足りなかったらしく、裏表紙側にまで及ぶ長文コメントになっている。

 

長年に渡り世界のトップレスラーとして君臨し「キン肉マン」においてもネプチューンマンの元ネタとして多大なるインスピレーションを与えてくれたハルク・ホーガン。彼の偉大すぎる功績にこの賞を捧げたい。

 

敢闘賞】キン肉マングレート



まだその正体は明かされていないが、中身はきっとあの男だろう。

はるか未来から訪れて、その使命を全うすべく五大刻との闘いに身を投じたその精神には敬服しかない。文句なしの敢闘賞。

 

【技能賞】ネプチューンマン

 


マグネットパワーを使いこなし、パピヨンマンに「余裕勝ち」したネプチューンマンが技能賞!

 

・サンダーサーベルを石のリングに落とし強力な磁場に変え、パピヨンマンの落下技を無効化。

・砂鉄を使ってビッグ・ザ・武道のアバターを作り、クロスボンバーを可能とした。

 

これほど自在に使いこなせるのは地球上にはもはやネプチューンマンしかいない。

しかしマグネットパワーは今や宇宙を壊す破滅の力である。それを止めるのは自分しかいないと自覚したネプチューンマンは、自らがマグネットパワーの番人である事を宣言する。その矜持にあっぱれだ。

 

【最優秀フィニッシャー賞】ララミージャンゴ(ペシミマン)

 


ウォーズマンとの激闘を制した大技。

 

エクストリームバトルモードすら打ち破ったペシミマンの圧倒的実力。彼の厭世的な存在感込みで、今年もっとも印象が強かった大技だったと言える。

 

【年間最優秀セリフ賞】「お前私の大好物のマスク超人じゃねぇか」(ネプチューンマン)



上のカットに注目。それまでなかったパピヨンマンの首にマスクを表す線が描かれているではないか。芸が細か〜い。

 

今回は迷いに迷った。なぜなら名セリフの豊作年だったからだ。以下がノミネートの一覧だ。

 

1「お前私の大好物のマスク超人じゃねぇか」(ネプチューンマン)

2「笑える未来は…あるんだよペシミマン!」(ウォーズマン)

3「だってオレのヘソはまだあんたのヘソを感じている〜っ」(キン肉マングレート)

 

1は𝕏のキン肉マン界隈でネットミーム化したし、2は感動した。嘆くのではなく一緒に笑える未来を作ろう。同じロボ超人であるペシミマンをトモダチだと言って分かり合おうとしたウォーズマンの言葉に涙した。3もまた感動のセリフ。一見するとホモくさく聞こえるが、世代を超えたバディとして親子共々キン肉マンよあんたはオレの最高のパートナーなんだと不器用なりに発した魂のセリフ。胸に響くものがあった!

 

どれか一つに絞るのももったいなく感じ、3つを同時受賞させようかとも思った。2013年の流行語大賞が4つ選ばれたように(「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」「倍返しだ」)、そんな年があってもいいじゃないか。それほど今年は豊作だった。選びきれない。迷う…。

そこで私は𝕏の投票機能を使ってみる事にした。超人プロレス大賞初の試みである。その結果は…

 



「お前私の大好物のマスク超人じゃねぇか」(ネプチューンマン)に決定!

うん、納得。


ちなみにこの翌週、ペシミマンが似たような言い回しをしている。



 パピヨンマンの劣勢をモニターで見ていたペシミマンが、似たセリフで正義超人側に皮肉な意趣返し。もしそうだとしたら面白い。

今年活躍した超人、印象深かった試合、強いタッグチームはどのチーム?

 

超人プロレス大賞を見れば、その年の「キン肉マン」が分かる!

 

※2024年に行われた超人レスリングが対象。437話「五大刻の狙い‼︎の巻」から476話「投げ縄の名士‼︎の巻」まで。


超人プロレス大賞は今回で10回目。


2014年から始めたから、今年でなんと10周年である。我ながらよく続いたものだ。


今年はなんと言っても、ついに「キン肉マン完璧超人始祖編」のアニメが放映されるという嬉しい出来事があった。7月から放映開始され、真夏の夜がさらに熱いものとなった。ファンはリアルタイムで視聴し、𝕏で感想が飛び交った。


ミート役の上坂すみれさんの「超人ラジオ」も放送が開始され、神谷明氏、ゆでたまご先生、ケンドーコバヤシ氏など毎回豪華なゲストも話題となり、アニメ本放送同様に、ラジオを聴くのが楽しみとなった。


さらに静岡県沼津に常設のキン肉マンミュージアムが開設され、キン肉マン原画展も開催された。


年末のクリスマスにはアニメのBlu-ray BOXが届きキン肉マンファンに嬉しいクリスマスプレゼントとなった。


2024年はまさにキン肉マンにまみれた一年だったと言えよう。


それでは発表しよう。

 

【最優秀超人賞(MVP)】キン肉マン

【年間最優秀試合賞】ネメシスVSファナティック

【最優秀タッグ賞】マッスル・ブラザーズⅢ(キン肉マン&キン肉マングレート)

【新人賞】ザ・ガストマン

【カムバック賞】串田アキラ氏

【功労賞】キン骨マン

【敢闘賞】テリーマン

【技能賞】キン肉マンマリポーサ  

【最優秀フィニッシャー賞】ダウンダウンスカイミッション

【年間最優秀セリフ賞】「これで行く‼︎」(クロエ)

【年間最優秀ギャグ賞】「旦那〜」(キン肉マン)

【年間話題賞】「キン肉マン完璧超人始祖編」アニメ放映


 【最優秀超人賞(MVP)】キン肉マン



なんと!昨年に引き続きキン肉マンがMVPである。史上初の2連覇だ!

超人オリンピックV2チャンピオンの面目躍如と言ったところか!


今回の4度目のアニメ化は、すべてのキン肉マンファンの悲願だった。


これまで「キン肉マン」という作品が幾度もアニメ化されてきたのは主人公であるキン肉マンに、子供たちを夢中にさせる魅力があったからに他ならない。


私にとってキン肉マンは太陽だ。なくてはならない存在だ。「キン肉マンよあなたが居たから素晴らしい人生だった」とお礼を言いたい気分である。


文句なしのMVP戴冠!異論なし!


 【年間最優秀試合賞】ネメシスVSファナティック 


今年一番ヒリついた激闘。


かつての仲間サイコマンに酷似したファナティックに対し、キン肉族局中奥義を駆使して闘うネメシス。…いや、この試合に関してはキン肉サダハルと呼ぼう。

ダブルノックダウンまで競ったが、時間超人の特殊な能力である超回復により、形勢逆転。ファナティックの勝利と相なった。


その二転三転するテクニック合戦は芸術作品のようであった。満場一致で今年のベストバウトだ!


★【最優秀タッグ賞】マッスル・ブラザーズⅢ(キン肉マン&キン肉マングレート)


このチームを置いて他にあるまい。


はたして初代グレート、二代目グレートとのマッスル・ブラザーズを超えるチームとなるか?まだ試合は終わってないが、期待値は高まるばかり。


ちなみに今年、プロレス大賞のベストタッグ賞を受賞したのは全日本プロレスの斉藤ブラザーズだった。



斉藤ブラザーズは双子の兄弟。マッスルブラザーズは赤の他人(しかもグレートの中身は謎)

色んなブラザーズがいるぜ。


★【新人賞】ザ・ガストマン



「週が開けたらデザインが変わっている」という定番ムーブをかました彼が、文句なしの新人賞だ。

個人的には最初のデザインの方が好みだったのだが…

★【カムバック賞】串田アキラ


今年1月、急性すい炎により緊急入院した串田アキラ。一命はとりとめたが、体力はドン底まで落ちた。
しかし串田アキラは諦めなかった。病室で筋トレを始め、歌う事も始めた。その模様を𝕏にポストし、我々ファンに「あきらめない事」を体現してみせた。

串田アキラって何だ?あきらめない事さ!

10月26日には、なんと復活ワンマンライブをやってのけた。体重が30kg減少した痛々しい姿ではあったが…

しかし声は…声は力を失っていなかった!最盛期と同じ声だったのだ!

串田アキラって何だ?あきらめない事さ!

中川翔子のラジオで串田アキラは「徐々に体重を増やしてまた海に潜りたいです。そして元気になってみんなに歌を届けたい」と力強く語った。

来年1月より始まる「キン肉マン完璧超人始祖編」2nd seasonに、もしかしたらあるかもしれない。串田アキラのカムバックが!ロビンマスクVSネメシスのバックで串田アキラの歌声が流れたら泣いちゃうよ。

★【功労賞】キン骨マン

テリーマンに新しい義足をもたらす為に再登場したキン骨マン。

彼はテリーマンの足を撃った事を長年後悔していた。たしかにやった事は悪い事だ。だが彼は贖罪のために最新改良型の義足を作ったのだ。もう許そうではないか。


キン骨マンよ。君のその素敵な行動に、功労賞を捧げたい。


【敢闘賞】テリーマン

新たな義足を手に入れ、試合に赴いたテリーマン。相手はまたもや巨漢のエンデマンだ。


彼の枯れる事がない不屈のテキサス魂に、敢闘賞を捧げたいと思う!


★【技能賞】キン肉マンマリポーサ 

パピヨンマンに敗れはしたが、素晴らしいテクニックを披露したキン肉マンマリポーサが技能賞を獲得。


文句なしの受賞である!


★【最優秀フィニッシャー賞】ダウンダウンスカイミッション


技名の語感がすごくユニークであるのがまず受賞のポイント。さらに技の威力が2段階に変化した事もすごい。


パピヨンマンはこれで2勝。そのシリーズにおいて3戦以上こなすのは強キャラである証だ。パピヨンマンを止めるのは果たして誰だろうか?


★【年間最優秀セリフ賞】「これで行く‼︎」(クロエ)

ウォーズマンが咄嗟に変装した際に発したセリフ。

最近の「キン肉マン」は、「二世」へ繋げる布石を物語に差し込む傾向にある。このクロエという超人もしかりである。


「これで行く」


このセリフに、ウォーズマンの歴史の1ページが垣間見えた。


★【年間最優秀ギャグ賞】「旦那〜」(キン肉マン)

年々ギャグ色が減っている「キン肉マン」だが、こうしてコミカルな場面が時折入るのを見ると、やはりホッとする。

コミカルな場面にキン肉マンの姿は欠かせない。


正直、ギャグというほどのセリフではないのかもしれない。しかしシリアスな今の連載では貴重なギャグ。というわけで年間最優秀ギャグ賞に選出させていただいた。


★【年間話題賞】「キン肉マン完璧超人始祖編」アニメ放映

これしかないだろう。


画像はクリスマスに届いたBlu-ray BOX!と、楽天ブックス特典のキャラファイングラフだ!自分の好きな作品がアニメになりグッズになる。こんな幸せな事はない。


来年2025年も、この幸せは続く。再来年もその先も…ずっと続いてくれる事を願いつつ、ペンを置くとしよう。

日付が変わって昨日。

 

7月7日(七夕)という記念すべき日。ついにキン肉マンのアニメ初回放送を迎えた。

 

朝からソワソワ。𝕏のフォロワーさん達もどこか落ち着かない。

 

「世界中の人が『キン肉マン』のアニメを心待ちにしてるんじゃないか?」という気にさえなってくる。

 

それもそのはず仕方がない。我々は待ったのだ。この日を。

 

 

スギ薬局コラボのクリアファイルのロゴを作り直して、セブンのマルチコピー機でA3でプリント。

 

 

それをセリアのA3ハードケースに入れればこの通り。壁に立てかけられるA3ポスターの完成である。

 

私が「キン肉マン」と同じくTHE YELLOW MONKEYの大ファンなのは、当ブログの読者の方ならよくご存知だろう。

 

しかし今回加わった、右端の見慣れない5人組のアニメキャラは何だ?

 

教えよう。

 

「ガールズバンドクライ」と申す。

 

今年の4月〜6月期のアニメ作品の一つである。私は1話切りしていたのだが、とある方から「面白いよ」と言われ、観てみたらこれが面白いのなんの。

 

次の日が仕事だというのに6話まで一気観してしまったほどだ。

 

 

奇遇にも「ガールズバンドクライ」では牛丼が大フィーチャーされている。

 

 

そう。キン肉マンと同じなのだ。しかも、共に吉野家。

 

牛丼を美味そうにかっこむ主人公に悪いやつはいないし、そういう主人公に無条件に感情移入してしまう。これはもはや我々世代の刷り込みといってもいい。

 

私も何だか牛丼を食べたくなったので、お昼は吉野家にした。

 

 

味噌汁もつけたよ。美味いね。

 

帰宅して、今夜のアニメ放送時に𝕏に投稿する応援イラストを描いた。

 

 

最初に描いたのはこれ。隠しきれない大友克洋からの影響。

 

明らかに「AKIRA」

 

 

色までつけてみたが、一向にピンと来ない。いくら「原作に寄せる必要なし。自分の絵でいいじゃない」という精神とはいえ、この金田や鉄雄みたいな目をしたキン肉マンは、あまりにも原作からかけ離れていやしないか・・・?

 

というわけで描き直し

 

 

うん、いいんじゃないかなぁ

 

絵も完成したし、あとはテレビの前で座して待つのみ。

 

思い出すなぁ・・・あれは41年前・・・

 

「キン肉マン」の初代アニメの第一回放送日。よく晴れた日曜の朝だったと記憶している。

 

あの日も私はテレビの前で座って待っていたものだった。

 

大好きな漫画のアニメ化だ。緊張していた。一体どんなアニメなんだろう?と。

 

当時ジャンプ本誌ではキン肉マンとアシュラマンが雪上マッチをやっていた頃である。試合内容もシリアスな格闘路線になり、我々ちびっ子読者も、それを大いに支持していた。なので私は、アニメにもシリアス路線を期待していたのである。

 

ところがアニメが始まってびっくり。神谷明の第一声に「キン肉マンはこんなダミ声じゃない!」とショックを受けた。ギャグの内容もやりすぎだと思った。

   


しかし後半の2話目(当時は1話あたり15分だった)「アメリカから来た男」でテリーマンが登場。「大和魂が守ってくれるさ!」のセリフで見せた神谷明の凛々しい演技に「これぞキン肉マン!普段はおちゃらけているけど、決めるとこではしっかり決める!」と、大興奮したのである。

 

その日はお昼から友達の家に行き、キン消しで遊んだ(アニメ放映前からキン消しは販売されていた)

 

「ねえ『キン肉マン』のアニメ観た!?」

「観た!面白かったねぇ〜」

 

そんな会話をしながらキン消しで遊んだ。楽しかった。最高の少年時代だった。

 

あれから41年。

 

今もこうして私はテレビの前で「キン肉マン」のアニメを待っている。何も変わってないのだ。

 

あ・・・ほら!始まったよ!

 

 

ドキドキ

 

 

キン肉ハウスから物語は始まる。原作では38巻に収録されている、いわゆるガチスパーの回だ。

 

リング上ではキン肉マンがテリーマンとガチスパーをしながら、リングサイドにいるブロッケンやロビンマスク達が回想シーンで昔を振り返る。この演出は素晴らしかった!単行本36冊分に相当する「怪獣退治編」〜「王位争奪編」までを、わずか24分という尺に収めたのである。見事だ。

 

作画のクオリティもさる事ながら、演出、声優の演技、全てが高アベレージで制作されているなと感じる。

 

しっかりと令和のアニメになっている。

 

かつて2010年に、長らく廃刊になっていた単行本36巻分が復刻された。

 

それもただの復刻ではない。古かった絵柄のカバーを全て、最新の中井先生の技術で描き直したのである。それらの単行本は書店の本棚に並べられ販売された。

 

ゆでたまご先生はその時こうおっしゃっている。

 

「今の漫画に混じって書店で販売するわけですから、古い絵じゃ通用しないかなって。だから全部描き直しました。36巻全て」

 

このゆでたまごスピリッツは一貫している。

 

週刊プレイボーイで連載する時も「ライバルは水着のグラビアだと思っています」と冗談混じりでおっしゃってたが、目は本気だった(見てないけど)

 

ジャンプ本誌で連載していた時から常に激しい競争に身を置いていたゆえか。

 

「キン肉マン 完璧超人始祖編」はNetflixでも配信が開始された。

 




配信ランキングで、「鬼滅の刃」や「ファーストスラムダンク」といった人気作と肩を並べてランクインしている。すごい事だ。

 

ゆでたまごの挑戦は終わらない。



ジメジメした梅雨がまだ終了宣言をしていないというのに、空はもはや夏である。



セミの抜け殻もちらほら。


そう言えば昨年の7月は連日雨が続き、水たまりに浸かってジタバタしているセミの幼虫を助けた事が4回くらいあったなあ(実話)


木の根本にそっと置いてあげたんだが、翌朝見に行ったら羽化した後の抜け殻があってホッと一安心したものである。


今年の7月は暑い。もう梅雨明けでいいのではないか?



スギ薬局で1000円のお買い物をしたらクリアファイルが1枚ゲット出来るキャンペーン。



全10種類。

絵柄がすこぶる良い。欲しいのだが九州にスギ薬局がないので…


仕方ない。メルカリに頼るしかないのである。


だってこれは欲しいもんなぁ〜。


8月にはクリアファイル第2弾が来るらしい。


予想だと、完璧・無量大数軍の残りのメンバーや悪魔超人軍が加わるのではないだろうか?


そんなこんなで、今夜はいよいよアニメ「キン肉マン」の第0話が放送だ!ドキドキワクワク。久しぶりに血がたぎっている。すでに𝕏に投稿するアニメ化応援イラストも描いた。


あとは牛丼を食いながら座して待つのみだ。


なんと!

 

来たる7月31日に「キン肉マン ザ・ヒットパレード」がCDとして復刻されるという大ニュースが飛び込んできた。

 

「キン肉マン ザ・ヒットパレード」とは一体何か?

 

それはこの過去記事を読めば分かる。

 

 

そう、かつてヤフオクで7万円で落札したカセットテープである。

 

記事にも書いているが、あの頃マニアの間では「キン肉マン倶楽部」と「キンケシ子守唄」が超激レアソングとして位置付けられていた。

 

それ以外のキン肉マンソングは入手する事が出来たのだが「キン肉マン倶楽部」と「キンケシ子守唄」だけは、それまで発売された4枚のレコードアルバムにも収録されていないし、聴けるのはこのカセットテープだけだったのだ。

 

このカセットテープをヤフオクで見つけた時の驚きは今でも覚えている。早速入札したのだが、値段はどんどん吊り上がっていく。1万・・・2万・・・3万・・・あたかもサタンに魂を売り渡したバッファローマンの如く、万単位で値が上がって行ったのである。しかし私は諦めなかった。

 

 

私は火事場のクソ力を発揮し、ついにカセットテープを手に入れたのである。

 

 

今でも大切に保管している。左の正方形のブツは、MDだ。

 

MDだよ。ご存知だろ?

 

カセットテープが傷まないように、MDにダビングして繰り返し聴けるようにしたのである。

 

チャプターが付けられて曲の頭出しも出来るし、本当に便利だ。MDってやつはな・・・。

 

 

ビッグボディみたいな言い方になってしまった。MDに悲哀を感じるのやめなさい。

 

 

中身。歌詞カードもある。

 

「キン肉マン ザ・ヒットパレード」はキン肉マンとミートくんがDJに扮して「キン肉マン」のヒット曲ベスト20を流すという体でやっている。なので歌詞カードにも20曲全ての歌詞が載っているのだが、「キンケシ子守唄」以外の20曲は1コーラスのみしか流れない。歌詞すべて載せる必要あった?ってくらい短い。

 

だが曲がメインじゃないのだ。キン肉マンとミートくんのトークがメインなのだ。だからこれでいい。

 

ちなみに、このカセットテープの一番の聴きどころは・・・

 

 

 

(以下ネタバレ)

 

 

 

小学生の「へのつっぱりはいらんですよ」だ。ナーハハー(スグル風)