明日14日はジジ様の四十九日です
お昼から法要があるのですが
それまでジジ様が一番大好きな曲
チャイコフスキーの
“ アンダンテ カンタビーレ”を聴かせてあげようと思ってます。
ジジ様曰く
“この曲を聴くと とてもリラックスする”とか
自宅でもドライブでもよく聴いてました。
そしてカラオケ18番は
サンタルチア
荒城の月
瀬戸の花嫁
入院中も よく 音楽を聴いてました
亡くなる3週間前の面会日
リハビリ担当の方が私達を見つけ
「ちょうど いいタイミングでお会い出来ました!お父さん今日は調子がいいですから! ねっ今日!発表しましょうよ
」
そうジジ様に話しかけ
“せーの“ のタイミングで
ジジ様が 私達を真っ直ぐに見ながら 大きな声で「荒城の月」の
一番を私達に歌ってくれました
もうその頃は 長引く肺炎に衰弱していたので、会話出来ても一言 二言
が精一杯な日もある時で
私達はとても驚き 嬉しくて大喜びし
夫と2人でずっと拍手して聴きいてました
歌い終わると リハビリ担当の方から
「お二人を驚かそう(笑)と毎朝 朝練してたんですよ サンタルチアを歌うと言われたんですが…僕がサンタルチア歌えないんで
日本の曲で…とお願いし 荒城の月になりました(笑)」
「○○さん やりましたね」
とリハビリ担当の方に言われたら
もう力尽きた様にジジ様は眠ってしまいました
「また 元気になってくれるかも」
その頃はそんな期待をしてましたが
今 思えば あの歌は ジジ様からの
プレゼント
そして スタッフの方にも感謝です。
まだまだ続きますが 次回に
今年は四十九日がお盆にかかるので
初盆にはならずに
来年が初盆になるとか?
明日は 心をこめて 供養し
ジジ様を 天国へ送り出そうと思います