1952年5月19日に白井義男が初めて世界チャンピオンになり、それから藤猛が世界チャンピオンになった1967年4月30日までに日本人の世界チャンピオンは、白井義男、ファイティング原田、海老原博幸、藤猛、と4人。


世界挑戦者は、米倉健志、矢尾板貞雄、関光徳、野口恭、高山勝義、青木勝利、高山一夫、小坂照男、高橋美徳と挑戦者も少なく、世界チャンピオンになるのも、挑戦するのも難しい時代であった。


理由に、世界チャンピオンは一人しかいない時代だったから。


当たり前、と言えば当たり前なんだけど、今は1つの階級に世界チャンピオンが何人いるんだろうか。


そういった意味で、全ての世界チャンピオンをKOした井上尚弥は本当に立派に思う。


そんな井上に、「絶対に不利な試合はしない」とか、「相手が断るように仕向けた」とか、ほんと、呆れてしまった。


愚痴はほどほどにして、休憩、休憩しよ~(笑)