コロナとインフルエンザ感染が再び猛威を振るっていますね。
また、咽頭痛が強い患者さんの多くは溶連菌に感染しているケースも多くみられます。
コロナ、インフルエンザ、溶連菌の中で2つ以上同時感染しているケースも散見されています。
これらの感染症は、感染してからしばらくすると咳が強くなってきます。
一般的な咳止め薬として、メジコンが広く知られています。
メジコンは、かなり品薄状態で、薬の卸業者や近隣の薬局さんに掛け合って欠品しないよう必死に頑張っておりますが、なかなか
難しい状態が続いています。
入荷してもすぐに処方して使い果たしてしまう状態です。
当院では、メジコンに代わる咳止め薬を処方可能ですので、安心して頂いて大丈夫ですが、塩野義製薬がメジコンを増産するというニュースが出てきました。
塩野義製薬、せき止め薬「メジコン」増産へ…メーカー不祥事で供給不足深刻化 (msn.com)
また、咳がひどい患者さんにおきましては、コロナ、インフルエンザ抗原検査の後、胸部レントゲンで肺炎がないかチェックもさせて頂いております。
ニュースをみて心配されている方も多いかと思われますが、どうぞご安心下さいね。