私はもう年齢的に妊娠することはないし、数年後には閉経する年齢。

幸いなことに結婚して息子を一人授かることもできた。

家族三人でそれなりに楽しく過ごしている照れ

 

それでもなんだろうなこの感情は。

病理の結果も良性のナボット嚢胞だった。

体の不調もあったが、術後はそれなり元気だ。

仕事復帰もした、いつもの生活に戻れた。

何も言うことはない。

早くにこの病変に気づいてくれたクリニックの先生や主治医、執刀医、麻酔科医、看護師さんすべての人に感謝飛び出すハート

 

だけど、だけど、子宮とらなくてもよかったよな。

良性なんだもん。

自然消滅の可能性も大いにある嚢胞だもの。

 

なんとなくこの話をすると返ってくる言葉は決まっている。

 

子供いるからいいじゃん。

年齢的にも必要ないじゃん。

私も予防的措置で取ってほしいわ。

健康が一番なんだから。

 

悪気がないのはわかっているけど、あるべきものがないんだよ悲しい

女性としてのアイデンティティが子宮一つでなくなるとは思わないけど、寂しいような悲しいような。

わがままなのだろうか。

わがままなのだろうな。

 

この感情はここで留めておこうてへぺろ