適応障害。
適応障害には不安もあれば、抑うつ症状もあるし、身体症状だってみられる場合もある。
フラッシュバックなんかも起こりうるから、PTSDの症状にも似ていたりする。
つまり、適応障害というのは、症状を中心とした疾患単位ではなく原因を中心とした疾患単位なんだな。
いじめ、失業、転居、離婚等なんでもいいけど、生活上の変化に対して身体や気持ちがついていけなかったという、ストレスへの適応力が一時的に不足している状態と考えておくとよい。
治療としては環境が変わり、本人のストレスが減れば完治する。
ただ、適応障害の期間があまりに長いと、次第に自己肯定感が低下してしまう場合があり、二次障害として別の精神疾患、例えばうつ病や不安障害等を併発してしまうかもしれない。
治療法とは言えないが、可能ならばストレスとなる環境から離れることを第一に優先すべき。
治療法で有効なのは、物事の捉え方を変える認知療法。
同じ出来事に対して、ストレスだと思う人もいれば、思わない人もいるように、認知療法によって、ストレスだと思っていたことが、そんなにストレスではないかも?と思えるようになるかもしれない。
ってゆうか、なってもらわないと困る(苦笑)