カッコーの巣の上で。
かなり古いけど「カッコーの巣の上で」という精神科病院を描いた映画があります。
僕は最初は看護学校の授業で観た。
ジャック・ニコルソンが主役。
映画の内容はもうおぼろげしか覚えていないのだが、鬼のような婦長さんが出てきて、この人がいわゆる精神科病院の権力の象徴のように描かれていた気がする。
基本的にこのようなパターンはアメリカ映画にはよくみられるんじゃないかな。
この映画の中で懲罰的に電撃療法が行われる場面が出てくる。
何回も繰り返し電撃療法を行われたために、ある患者は魂の抜けたような痴呆状態になってしまう(今で言う「認知症」だけど、この言葉の方がリアリティがあるので)。
この場面をジャック・ニコルソンは見ていたのだが、後に彼も同じような処置をされるのである。
実はボクは精神科歴6年が経つのですが、いまだに電撃療法を行うところを見たことがないのです。
実際に見てみたいとは思いますけど。
ところでジャック・ニコルソンですが、この「カッコーの巣の上で」の役柄ははまり過ぎていると思う。
実際、彼の妹さんはアルコール依存症か何かで自殺しているそう。
アルコール依存症は実はあんがい自殺が多い。
他、事故死や突然死など、よくわからない亡くなり方もわりと見られると思う。