ジェネリック医薬品。
ジェネリック医薬品。
いわゆるゾロと言われているものは以前に比べずいぶんと種類も多くなった。
国も医療費削減で推奨していることもあり今後も増えていくことが予測される。
ジェネリック医薬品は後発品ともいわれ、マイナーな会社が従来品と同じ薬剤を名前を変えて発売するもの。
ネーミングのセンスの悪さに思わず笑ってしまう、むしろ失笑。
病院や患者さんからすると正規品に比べ薬価が安く、その分医療費が安くあがるメリットがある。
薬は特許期間が切れると、後発品がそれこそ雨後のタケノコのように発売される。
ゾロゾロ出てくるのでゾロなのである。
医師や薬剤師、看護師はゾロゾロ出てきた薬品名に右往左往、「なんなんだコレは?」と思うのは日常茶飯事なのです。
うちの病院でゾロを入れているものはロヒプノール、アモバン、レンドルミン、ベンザリンあたりかな。
ジェネリックの導入率としてはどうなのだろうか?
でも患者さんが自分で選べるなら、できるだけ正規品を選択するほうが良いと思う (現在は院外処方箋の場合、患者さんが選択できる)。
なぜなら、医療費はある程度自立支援法で援助されるし、なにしろ長期に服用するものだから。
精神科薬は脳に作用するものだし、どこのメーカーが作ったかわからないものは服用しづらい。
しかし、ジェネリックでも例えば吉冨薬品などが子会社を買収してジェネリックを作らせている場合などは、信頼性もかなり高いのではないかと思う。
ジェネリックを作っている会社により品質の差があるような気がする。
精神科に限らず、今は内科薬でもジェネリックが幅を利かせているが、たまに正規品より評判が良いジェネリックが存在するらしい(あくまで噂で自分では未確認)。
あるゾロの降圧剤は、非常に評判が良いんだそうだ。
あるゾロの鎮痛薬は正規品より胃腸障害の副作用が少ないらしい。
こんな話は笑えるけど、精神科の薬は脳に作用しますからねえ。
笑うに笑えなかったり。
副作用がどうであれ、正規品の完全コピーが望ましいと思うのです。
東和薬品なるジェネリックの巨大メーカーがあるが、ここの薬はジェネリックでも格上なのだそう。
薬価もジェネリックの中でもいくらか高めで、錠剤の固め方とか、その技術力の点で、正規品と血中濃度のピーク時間や半減期などの細かいデータの差がわずかに出るのかもしれない。
ボクは精神科薬でも血中濃度が重視されるものは、正規品がより安全だと思う。
それは抗てんかん薬やリーマスなどなのです。