子供達が小さい頃よく買いました



 家族が多いとお菓子も多目に買ってしまいます💦




中学生なんだけど中学生らしくない生活。

おばさんの家に居候という立場なので我慢が多い生活でした。

おばさんの家は家計に余裕が無く、おじさん、おばさんが丸一日いない日曜の時は、「ご飯作って」といとこに言われても米も麺も無い💦

冷蔵庫もほとんど空っぽ!

そんな事がたびたびありました。


家計が厳しい理由……それはズバリ浪費癖です。

おじさんは欲しい物は無計画で買います。


マイホームはじいちゃんに頭金を出してもらい、月々の支払いも滞りがちで、家の電話に私が出た時は(借金取りから電話が来るので、基本的におじさん、おばさんは電話に出ません。)

銀行から、差し押さえになるのでローンを払ってと伝えるように言われました。


それなのに、車を買い替えたり、バカでかい水槽を何個も買い熱帯魚や色々必要な物を買っていましたが、釣りも好きで私が働き出す頃には何と!船を購入していたのです(|| ゚Д゚)


そんな生活の中、めきめきと貧乏料理の腕を上げていく私。

おばさん、おじさんに媚びを売る生活なので誕生日にはお小遣いを貯めて予算3000円でパーティー用の料理を作りました。


小さい漁師町の農協で半額の肉や野菜を店内を何周も周りながらメニューを考え予算内で買い物をカゴに入れたり出したり。


意外と種類も多く、たまたま遊びに来ていたいとこの友達に「すげー👏」と褒められ、それはそれで楽しかったです\(^^)/


その頃には食事のメニューも私が決めて、お金が無くておばさんからもお金を貰えない時はツケで近所のお店から買い物をして、おじさんの給料が出たら支払うという状況でした。


後に私がどんだけ貧乏になってもご飯だけはなんとかやりくりして食べれたのは、この経験があったからだと、そこは感謝してます。


米がない時は野菜と小麦粉ですいとんを作ったり、じゃがいもでいももちを作ったり。

クッソ不味いやっすい味噌でめちゃくちゃ美味い味噌汁を奇跡的に作ったり。

7人分のご飯支度は大変でしたが、多分やりがいを感じていました。


そんなこんなで中学3年生の私は進学か就職か選択する時期が来るのです。(’ω’)ファッ!!?


 



 カロリーが無いなら全部食べてみたい(`ω´)



 

私の 知らない駄菓子がある!Σ(⊙ω⊙)