母に対するモヤモヤした不信感を感じながらも祖母が影で金銭を渡していたため金銭問題が明らかにならないまま日々が過ぎていきました。


両親が離婚して3年ほど経ち、弟が大学受験する事になりました🏫

『弟を大学に入れる』事は母の夢でもありました。

理由は『自分の家系には大卒がいないから』。

祖母に対する当てつけと言うか、認められたいと言う気持ちもあったと思います。


家計に余裕はないのに、、、と思いながらも弟の為と思い、私もできる限りの事をしました。

大学に受かっても母に経済力はなく蓄えもありません。

私も娘と母子家庭でお金に余裕はありませんでしたが入学金と前期の授業料を支払うため低金利のローンを組みお金を工面しました💴

母は私がお金を借りて支払っていくことに対して感謝の言葉は口にしますが、人ごとというか後は知らないとばかりに大学に受かった事に浮かれていました😓

入学金と前期の学費は私。

弟の引っ越しや新生活に必要な資金は祖母。

弟の学費と生活費は弟が奨学金を目一杯借りる。

弟は自分の事だから奨学金を借りる事はしょうがないですが、母には何一つ犠牲がありませんでした。


奨学金は弟がやりくりすると思っていましたが、弟の奨学金の管理が心配だからと母が突然奨学金の管理を買ってでました。

母は弟に対してもともと過保護なところがあったのでお金の管理を母がする事に私はそこまで違和感を感じる事はありませんでした。

しかし、後にこの意味がわかる日がやってくるのです、、、、。