人生を真剣に生きるのもいいですが、笑い飛ばしながら

生きたほうがいいように思います。

正岡子規の生き方はすてきです。

子規は脊髄カリエスという病気になりました。

当時は、痛みを止めるモルヒネは使われていませんでしたので、

ものすごい激痛だったでしょう。それを笑い飛ばして諧謔的な精神

俳句を作っていました。後世に残された子規の句を多くの人が、

「レベルが高く、深い句だ」「美意識がすごい」と言います。

しかし、彼の闘病生活を見ていくと、病気をいかに笑いに変えるか

ということで、俳句は詠まれているようです。

詠んでる瞬間の子規は、ほとんどジョークで詠んでいる。

脊髄カリエスになる前は肺結核で、咳をするとダバッと血を吐いて

いました。それで、「鳴いて血を吐くホトトギス」という意味で、子規は

(ホトトギス)というペンネームを名乗りました。

ホトトギスの子どもは、口をあけると喉が赤いのですが、喉の赤が

沢山見える子どもほど、元気で、弱々しい子はちょっとしか口を

開けません。その喉の赤が沢山見える子どもに沢山餌をやるのが、

ホトトギスの親の本能です。

当時の子規は、1つ句を詠むたびに血を吐いているような状態でした。

どんなにひどい状態でも、それを笑顔で笑い飛ばすという生き方はすばらしい。

マキノ出版 「神さまを味方にする法則」 

小林 正観さん



新型コロナが世間を騒がせていますが
皆様の心が恐れに支配されぬよう
以下の言葉が少しでも響きますように


力の誦句(ちからのしょうく)


私は、力だ。
力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから何ものにも負けないのだ。
病にも、運命にも、
否 あらゆるすべてのものに
打ち克つ力だ。
そうだ!!

強い力の結晶だ。

中村天風

力の誦句(ちからのしょうく)



そして「現在」を「Present」と言います。

何も起きず、普通にたんたんと時間が過ぎていく、

今この瞬間こそ、「何も起きていない」のではなく、宇宙や神から最高の「プレゼント(贈り物)」が来ているということです。

宇宙からのプレゼントは、過去にあるのでもなく、未来にあるのでもなく、今、この瞬間に降ってきているのです。

数千年前に言語をまとめた古代人は、この真実に気づいていたようです。

そして、「現在」と「贈り物」を同じ言葉で表しました。

何かが起きてくれたら幸せなんだけど・・・という考え方では、いつまで経っても幸せにはなれません。

もともと「幸せ」という漢字は、手かせ・足かせから、人間が自由になった状態を表したものです。

「幸せは歩いてこない だから歩いて行くんだね」

という歌がありましたが、本当は今この瞬間がプレゼントなのですから

「幸せは歩いてこない だから歩いて行ってもしょうがないんだね」というのが正しい表現です。

「神さまに好かれる話」 
小林 正観 五月書房