今日は、ミラノのお話。

ミラノに行くと決めた日から、「最後の晩餐」は見たいと思ってました。

地下鉄に乗り、サンタ・マリア・デレ・グラツィエ聖堂へ・・・

若干道に迷っていると・・・ガーン


まったく英語の出来ないおばあさんが、イタリア語で話しかけてきました。

私が、サンタマリアデレグラッツェ教会の名前を出すと、一緒に行こうと・・・

イタリアミラノ・・・叫び

新手の強盗かと思いながらついていくと教会の前へ・・・

本当に道案内をしてくれました。ドクロ


おまけに、別れる際に、オレンジを手渡してくれました・・・

情けない日本人・・・ショック!



でも本当にうれしくて一緒に写真を撮らせてもらいました。

こんな出会いも旅のだいご味!

この後、外国人に親切な対応をとることと想い、

国内でも困っている方へ声をかけるようにしています。


ちなみに・・・


「最後の晩餐」の向かいの壁面にはジョバンニ・ドナート・モントルファーノ

(1495年)の「キリストの十字架刑」のフレスコ画が描かれています。

この絵マジヤバイです。今も心に残るほどの恐怖感のある絵です。

行かれる方は、是非ご確認を・・・


おばちゃんにもう一度お礼を言いたいと最近思い始めたこんな私に!


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