3人の子どもたちが
ひとり、またひとりと
巣立ってから半年が経った。


当たり前だけど
家の中にいるのは
主人とふたりぼっち。


これからのふたり生活

どうなるんだろ…


期待や不安が入り交じりのはじまりだったけど

わりと大丈夫な毎日が送れている。



毎週末の買い出し

「 あーでもない 」
「 こーでもない 」

そんなことを言いながら
一緒に歩くそんな時間が楽しく感じる


時には喧嘩にならない喧嘩もするけどw


毎日帰宅後、ふたりでキッチンに立って
「 酒の肴 」を作る時間もいい感じ

からのぉ

夜はいつもの晩酌

会話はそんなに多くないけれど
必ずそこには主人がいて

それだけで
いつもの夜になる。


安心できる。


故に
どちらかがいない週末は
寂しくて、つまらない。


こんなふうに思えたのは
いつぶりだろう…


休日には
ふらっと車を走らせ

懐かしい曲なんか聴きながら、昔話に花を咲かせる。
これまでのことをひとつずつ
おさらいしているみたい

懐かしい。


その会話には
必ず子どもたちがいるんだよね



笑ったことも
泣いたことも
大変だったことも…

私たちの「ふたり」の歴史は
3人の子供たちと過した

「 家族 」

なんだ。



そして最近
主人が子どもたちへの思いを
ちゃんと言葉にしてくれて

こんなにも考えてくれていたんだなぁって
嬉しくなる

そして、心強いよ。



ふたりになったからこそ
お互いを思いやる気持ちも
少しずつ戻ってきた気がする。



主人といると
私は何も飾らなくていい

格好つけなくていい

ふたりで馬鹿なことを言って
ふたりで笑う

そんな関係が、今はたまらなく尊い。



子どもたちが巣立ったことは
もちろん寂しくて

しばらくは気持ちの置き場をさがしたけど


家族として歩いてきた私たちが
ふたたび「 夫婦 」として
歩き出したのかもしれない。

私の心が安定する場所はこんな近くにあったんだ。



特別なことは何もない。



一緒に買い物をして
一緒にキッチンに立って
一緒にお酒を飲んで

一緒に会話して…


そんな毎日を
またふたりで重ねていく。



この人とここまで来たんだな

そして
これからも一緒に歩くんだな


そう思える今が

なんだか
とても愛おしい。







そんな風に想った

連休最終日。













ほら ありふれた世界の果てに

大事な事はひとつだけ

あぁ 生きゆく中で見つけたもの

ずっと そこにあった

絶え間なく輝く