「すると、小沢君がニヤリとしながら

『久しぶりだねパー清原君、ニヤ!

僕はタマタマここで国広先生によく似た

大きな団子虫を見つけてね目

とても珍しい虫だから

悪い人間に見つかっては大変だアップ

だから、みんなを呼んで、

絶対に人の来ない山奥に、転がしたり台風

蹴っ飛ばしたりしてあし

帰してあげようと思うんだアップ富士山

『そりゃ~名案だぜグッド!小沢アップワハハハ』

これには先生も汗顔面蒼白に成って

丸くしてた体を更に丸めて台風

ブルブル震え始めたビックリマークしょぼん


「ひどい事をするわね、

山に帰して上げるなら、

蹴飛ばしちゃだめだわビックリマークNG


「僕もそう思うよ汗・・・

要は、みんなから相手にされなく成ってから

小沢くんはなんとかして

又、昔みたいに不良グループを味方に付けて

小沢グループを再結成して

学校で権力を握りたいと思ってたんだよ学校

その為に、引退間近の誰からも好かれない

国広先生を生け贄してナイフとフォーク

不良達と友好を図るためにビール

不良の好きそうなオリエンテーリングを

開催しようと考えたんだよビックリマークひらめき電球


「バカのくせに、

そんな事には頭が回るのねビックリマーク台風


「野球バカ、空手バカ、くそバカ

バカって云う言葉には、その道を極めるって

意味もあるからねビックリマーク


「じや~!小沢君は馬鹿を極める

ウルトラスーパー鬼畜外道バカねニヤ音符


「そうだね・・・汗

それからしばらくは、

不良グループが先生をなじったり

ゲラゲラ笑ったり、草や小石を投げたり

枝でツンツンして、遊んでたんだけどねべーっだ!

先生は目を硬く閉じて、ただ丸く成って

震えてただけだったよダウン


「ところで、大西君は何してたの?」


「あ~、大西君ね

これまでの人生で、不良グループが

丸まってる先生を、浦島太郎に出てくる

亀の様に虐められてるドンッショッキングな

場面を経験した事がなかったんだろ~ね!?

少し離れた所で走る人

目を白黒させて視てたらしいよ目


「大西君って!好い人かも知れないけど、変り者ねDASH!


「芸術家肌だからね汗・・・

こんどは遊ぶのに飽きると

不良番長気取りの清原君が『そろそろ

山奥に帰してやるかビックリマークワッハハ』って

言いながら、先生に近づいていったんだ

その時だよビックリマーク

奄美の黒ウサギが、先生をかばう様な感じで

ノロノロと先生と清原君の間に入って来たんだ」


「ま~ァ!なんて、けなげで

優しい黒ウサギなのニコラブラブ


「清原君は『なんだよこいつ!?』て言いながら

片手で黒うさぎの両耳持って、持ち上げた

すると黒ウサギは『プププ音符プププ音符』て、

ずっと鳴いてたんだ

『おいみんなアップこのチビ兎がプププ音符

鳴いてるぜアップちょ~笑えるぜニコニコ

このままピッチャーみたいに野球

豪速急で投げてやろ~かビックリマークワッハハハ』

『ヤレ!ビックリマークヤレアップビックリマーク清原アップビックリマーク』ヒュ-ヒュ-音符

その時だよ!!

『ワッ!痛てっビックリマークドンッ』て、清原君が叫ぶと

次の瞬間雷

国広先生が『ヒエッ~~~!!』て

悲鳴を上げたんだしょぼん

『コノヤロむかっ俺の顔ビックリマーク引っ掻きやがった!!

顔を引っ掻かかれた清原君は、思わず

黒ウサギを持ってる手を、放したんだけど

黒ウサギは、ちゃんと着地してねあし

国広先生の顔の上に汗・・・」


「たぶ、踏ん付けたんだねあし

これで、おあいこねニコチョキ


「そうだねニコ音符・・・

それから、清原君は凄く怒ってね

『ちびの兎野郎のぶんざいで―むかっ

コノヤロ~ブチ殺して、このセンコーに食わせてやる!!

鬼の形相で黒ウサギを睨み付けてね

横風が吹く中雷荒野の決闘の様に

無言でしばらく、鬼と国広先生の顔を

踏ん付けたままの、小さな獣の

睨み合いが続いたんだ雷雷

すると、不良グループの1人が

『何じゃこりゃ~!!』て、叫んで

清原君が、フッと視線を上げると

そこには汗信じられない、本当の

奇跡の光景が広がってたんだよキラキラキラキラ


「ま~ァ!どんな奇跡?」


「なんと!奄美の黒ウサギか千匹近くも汗

音もなく、国広先生や清原君や

不良グループや小沢君を

取り囲んでたんだビックリマーク


「凄い光景ね!!

奇跡って本当に在るのねニコ音符


「そして、さっきまで清原君と睨み合ってた

黒ウサギが、目を真っ赤に充血させて

『プププププ-!!音符』て鳴くと

周りを取り囲んでた黒ウサギも

目を真っ赤にして、一斉に

『ププププププ!!音符プププププ!!音符

あっちもこっちも『プププププ~音符

1匹1匹は小さな音なんだけど

千匹以上も、一斉に鳴くと音符とにかくも~

凄い大音響なんだ音符音符

CLUBのドデカイ、スピーカーが

四方八方から鳴ってる感じかなショック!

みんな耳を押さえるんだけど

それでも、うるさい位だから耳ドンッ

小沢君なんか、うるさいのと恐怖感から、

耳を押さえて、へたり込み

ダッ糞してたって話しだよショック!


「ま~ァ!小沢君って汚いわねニコ音符


「そーなんだパー本当に小沢君は汚くて

ミラクルバカな人なんだよDASH!・・・

それから何かを境に、ピタッと鳴くのを

一斉に辞めたんだ禁止

だぶん合図だったんだね汗ベル


「何の合図なの!?


「ププププ-音符て云うのは

仲間を呼ぶ合図でありベル

戦う前の、インディアンの雄叫びの様な

ものでも在るんだよパーたぶん」


「奄美の黒ウサギって、小っさくて可愛いのに

とても勇敢なのねニコ音符


「大スズメ蜂と戦う日本ミツ蜂みたいだね

野生を舐めちゃ~ダメって事だよ汗

時に自然界は、とても美しい姿を僕たちに

魅せてくれるけど、ブーケ1キラキラ

同時に全く言い訳の出来ない、無慈悲な

世界でもあるんだ汗


「そうね!人間は好き勝手に地球を汚したり

、資源を使ったりしてる

いつか地球が怒った時、むかっ

けして!人間の言い訳なんて聞いてくれない

きっと!地獄の炎で焼きつくされるわケーキ

その時!思い知ればいいのよビックリマーク

人間なんて!!


「そうだね汗・・・」


「それからどうなったの?ニコ音符



つづく