アテナは覚悟を決めた

「ちょっと待った!!

アテナが目を開けると、ピロ吉がアテナとタイタンの所に急いで走り寄って来た長音記号2走る人

「グッドアイデアを思い付いたよグッド!ニコニコ

タイタンとアテナは普通に合体して

おいらはアテナのケツ穴に入れたら3人合体出来るかも音符

バスン雷「グエビックリマーク…」

アテナの打撃により、ピロ吉は音速の速さで壁にべばり付いた台風

「ピロ吉雷お尻に合体機能なんて無いわよビックリマークむかっ

「ワハハハ」笑うタイタン

ピロ吉に水をさされてアテナは困惑した

「なんだろう!?この気持ち…」

「アテナも恥ずかしんじゃろ」(笑)

「タイタン心の準備は出来てるの、早く初めて」

アテナはむくれた様にタイタンを促す

タイタンがアテナに向き合う

目をつむるアテナ

「ちょっと待ったビックリマーク雷

「ピロ吉!?むかっ」アテナは目を開き声の方を見た

ミコが居た

「あんな~、別にええねんけど何かムカつくねん!!

こんな、気持ち説明でけへんけど

タイタンがアテナと合体すんの

何か、嫌やわ!!

タイタンはどう思うてんの?」

なんと先程タイタンとの合体を拒否した

ミコが急に文句をつけだした

「…」

いつもは反論するはずなのに黙りこくる、タイタン

「アテナごめんな、アテナは大事な仲間やけど

タイタンがアテナに普通に近付いて

合体しようとするの見てたら我慢できへんなってん」

「そう…」

アテナにはそれしか言えなかった

タイタンは腕ぐみをして、何か考えてる

気まずい、変な空気

「タイタン雷ハッキリしいやビックリマークうちとアテナどっちがええの!?むかっ

沈黙の後──────────

「ミコじゃな」

「そうやろ~」

満足そうなミコ

アテナはショクを受けた

今までは仲間意識は有っても、1人に対して合理的理由もなく

特別な感情を持つことは無かった

タイタンはアテナではなくミコを選んだ

アテナにはなぜミコがあんな事をいいたすのか!?理解出来ない

タイタンにはミコの気持ちが分かったのか!?

オーディンが「アテナここはタイタンとミコに任そう」

「そうね…」

アテナとミコは、その場を入れ替わった

ミコは嬉しそうだ

一方アテナは少し悲しかった、自分でもなぜだかは分からない

「ちょっと待った!!

すぐ復活したピロ吉がミコとタイタンのもとに駆け寄る

「おいらグッドアイデアを思いついたよニコニコ

ミコのケツの穴なら、合体出来るかも音符

タイタンは無言でピロ吉をつまみ上げると

ヒョイと投げ捨てた

「皆、秘密基地に先に帰っててくれる

合体するとこ見られんの恥ずかしいね~ん」(*´∇`*)

投げ捨てたられたままの体制でピロ吉が

「おいら達、合体の仕方わかんね~し、ミコ見せてくれよ~!?

合体はセッⅩじゃなんだから

おいらのエロ知識じゃ役に立たないよ」ラブラブ!

オーディンまでもが「合体を恥ずかしがっちゃいけないよ

僕達はこれから、合体を駆使して戦って行かなきゃならないんだからビックリマーク

ミコも流石に反論出来ない

「ほんならエエよ汗

恥ずかしそうにミコがタイタンの前に立った

「…汗

腕組みをして、動かないタイタン

「どないしたん!?

「ミコ…ソワソワせんとチンポ立たんのだ汗

「どういうこと~!?

「ワシらは今のままでは合体できん」

「どうしたらええのん!?

「おまえ、踊り得意じゃろセクシーダンス踊ってくれんか」

「セクシーダンスてか!?

仕方なく、ミコは踊り始めた

腰をくねくねラブラブ

タイタンを誘うように

アラブの王さまの前で踊るベリーダンス

腰を激しく揺らすレゲーダンス

アメリカのバーで踊るホールダンス

50ドル出すと別室で個人的に踊ってくれる、超エロダンス

どこで覚えたのか!?レパートリーは豊富だ

「ええの~」(笑)

皆、興味津々でミコを見守った

ミコはカメラマンにのせられたモデルの様に、夢中で舞う

指先をいやらしく舌で舐める

その指を自分の局部辺りにもって行き

体をくねらせながら

円を描くようにゆっくり這わせる

妖艶な眼差しでタイタンを、誘うよう

「ムム…ム」

立ったまま片足を180℃開脚し、そのままゆっくり

タイタンの肩に足をもたれかけた

柔軟なミコならでわの動き

両手で優しくタイタンの胸板を撫で回す

息を優しくタイタンの首筋に吹きかける

すると、局部からタイタンのチンポコの様なものが現れた

ピロ吉とオーディンは、青ざめた

アテナは初めて見たので、びっくりした

「アレで合体するの?汗

タイタンは深く息を吸うと叫んだ

「超人合体フェードイン!!」カチ

「いや~ん」ラブラブ

合体は成功した

「ゴックン」

ピロ吉とオーディンは同じタイミングで生唾を飲み込んむ

ミコはタイタンの胸板にしがみ付き、両足を腰に回しホールドした

タイタンもミコもパワーがみなぎっている

「ほいじゃ行ってくるけ」

「行ってきま~す」ミコの声は甘ったるい

2人は、一瞬で消え去った

「僕達も行こうビックリマーク」────────


カウンター式の未来型オートメーション・システムキッチンが設置されてる"壁"との間には

3センチ程のすき間が有ったすれ違うことも出来るし

奥行きが2.5メートルあり、少し湿っていたので、緊急食料になるコケも生えていた

基地にするには全く問題無かった

到着し一息つくとピロ吉はそのまま仮停止状態で寝てしまった

アテナはオーディンにタイタンとミコについて、思ってる事を素直に話した

「あの2人なにか変よね?

タイタンは嘘つくし、ミコはあんな感情を表に出して

私とミコどちらにするか?タイタンに選ばせるなんて

まるで不条理な選択なのに、文句も言わずに

タイタンはミコを選んだ」

オーディンは諦めた様に

「まるで人間だね」──────

やはりオーディンも気付いていた

巨人、別名"人間"ここに来て沢山の事を学んだ

初めてここに来たときアテナ達は正直驚いた

マザーズからは聞いていた、2人の人形ロボットが巨人を守って居ることを

しかし、目が眩むほど巨大で隙がなかった

いっぽうターゲットの巨人はそれほど巨大でもない

しかしその行動がまるで理解出来なかった

すぐ泣くし、叫ぶし、よだれは垂らすし、やたら寝るし

歩きはするが、やたら転ぶ、言葉の種類も、やたら少ない幼稚だ

そして何より予想外の不合理な行動をやたらとる

ものを人形ロボットに投げ付けて叱られ、泣き叫ぶ

手に届かないものを取ろうとして、登ろうともせず

延々と背伸びを繰り返し、最後はひっくり返って泣く

今のアテナ達からすれば、それが巨人の3才児だと分かるが、当時は分からなかった

成長し言葉が巧みになるとやたらと嘘をつく

初めは"嘘"が理解出来なかった

アテナ達に嘘の概念が無いのだ、嘘をつく必要じたいない

巨人は愚かな、言動や行動を隠し、自分を防衛する為に嘘を付いていた

しかし結果的には人形ロボットにバレて叱られる、嘘は不合理な言動だ

必ず「嘘はいけない」と叱られる

だが巨人が成長するにしたがって、不思議な事に容認される嘘も沢山出てくる

友達にお世辞を言ったり自慢話をしたり、仮病を使って部屋に隠る

他者とのコミュニケーションと自分の望みを叶える為の嘘

嘘の用途は幅広い──────

「オーディン、ミコが少し心配よ」

オーディンが少ししかめっ面になる

「ミコの中で起こってることは、タイタンへの独占欲の為に起こる"嫉妬"ではないかな!?

この家の巨人はあまり表さなかったけどね」

「嫉妬ね~…」

アテナは思い出していた、偵察ついでに巨人や巨大ロボットが見る

テレビドラマなどを隠れて盗み見ていた事などを…

恋と云うものを特定の人間に抱き、愛とか云うものを得る為に、人間は苦しみ

相手やライバルに不条理で愚かな言動や行動をとる

友愛、仲間意識なら理解できる、アテナには1人を独占したい気持ちが、ピンとこない

良いものは皆で、分け合えばいい

「じゃあミコはタイタンに恋をしてたの!?ハート

タイタンもそれに応えたの!?ハート

オーディンは気まずいそうに

「恋をしてるのかは分からないよ

でもアテナがタイタンと合体しそうに成ったとき

僕はとても嫌な気持ちに成った、そしてミコと交代したらホットしたんだ」

「なんですって!?

アテナはとても驚いた

「たぶん僕はタイタンに嫉妬した」

オーディンの思わぬ告白に動揺を隠せない

「わ、わ、私達、合体も経験してないのに人間化してきてるの!?

「たぶん…」

「オーディンは私に恋してるの!?

「分からない…分からないんだ僕には!!グー

でもアテナと居ると誰よりも"安心"する」

アテナは自分で聞いておいて、急に恥ずかしく成った

妙な感情が渦巻く

ミコが連発してた"恥ずかしい"

少しはミコの気持ちが分かった気がした

変な質問をしてしまった、オーディンに悪いことをした

自分もオーディンを意識してしまんだろうか?

その場を逃げたしたい気持ちに成った

アテナは横に成って寝息を立てるピロ吉を見た



つづく