そして踊り狂っとるミコに話かけた

「よ~久しぶりニコニコキラキラアップミコ」

ミコは取り付かれた様に踊りつづけとった

しばらく待っていたが、ななかなか踊りを止めんので、ワシがその場を去ろうとすると

「あれ!?タイタンじゃない、久しぶりやん」(笑)

「や、や~ミコ」

「しばらく、姿見せんかったやん

何処に行ってたん!?

「しばらく~巨人の偵察しとった」

「ご苦労さまやね~ニコニコ

なんか顔色悪くない!?それにやたらソワソワしてるし

きょどってるやんビックリマーク

今更ながら、うちの踊り見て久しぶりすぎて

中学生みたいに欲情でもしたんか!?」(笑)

ワシは静かにミコに近付いた

「ちょ、ちょとタイタン!!

鼻息が荒いで

近すぎるんちゃう!?汗」(笑)

ワシは更にミコに近付いた

「あかんて~目付きヤバ!!

怖いで~

止めてんか~あせる

聖なる誓いを~~~~あっ…」

「も~繋がってしも~たミコビックリマークラブラブ

生暖かくて、なんか凄く落ち着くな~」(笑)

「タイタンどないしょ~!?あせる

うちら聖なる誓い破ってしもてる~!!

「聖なる誓いって?」

「あんた忘れてたんか!!むかっ

バケ!!しねビックリマーク

我、貞操の心を持ちて純潔を守り、例え1人に成ろうとも巨人を倒し

全同胞の自由を得んが為、生死をかけて戦いぬかんや!!

純潔やビックリマークじゅ・ん・け・つ!!

「あ~~~忘れてたビックリマーク

「忘れてたで済む話じゃないわむかっ

昔は毎日朝礼で整列して皆で声出して、復唱してたやん

うち死んでしまう~」(泣)

「ムムムーーーーーーンビックリマーク

こ、これは!?

今まで感じた事もないパワーを感じる!!

無性に走りたいビックリマーク

「死ぬ言うてるやん

て!なにこの感じ!?汗

「ミコ、ワシに掴まってろビックリマーク

「ヒエーーーーーーーーービックリマーク

ビックリマークなに起きたん!?ここ何処!?

気付いたらワシはミコを抱えて、ミコが悲鳴を上げてる間に

一瞬で廊下の端から端に駆け抜けておった汗

「ミコこれは死ぬどころではないぞ

ワシは超人ハルクやスーパーサイヤ人の様に、スーパーマンに成ってしまった」

「うちも感じるはビックリマーク体に地鳴りの様に力がみなぎってくる

なんなんやろタイタン!?

「もしかしたら」

「もしかしたら!?って」

「昔、巨人の子供がテレビで見ていた

戦隊ヒーローものでヤッていたロボの合体ビックリマーク

「合体てか!?

「古くはゲッターロボにしろ、コンバトラー(^_^)vにしろ

ロボットは合体する事によって真の力を発揮する

マジンガーZはジェットスクランダーと合体することで空を飛ぶ

ガンダムはコワファイターと合体して、初めて機動戦士ガンダムと成れるんじゃビックリマーク

イデオンなどは亜空間飛行での合体もなしえた」

「あんた合体ロボット、オタクやろ!?

玩具の超合金ロボットの上やたらはい回ってたやん」

「オタクなどしらん!!

我らが新しい能力

この超人合体機能は勇者ライディーン先輩にあやかって"ヘェードイン"と名付けよう」

「なんでもええけど

とにかくこれはHやなくて、合体やねんな!?汗

「そうじゃビックリマーク

「うちらセッⅩしてないから、死なんでもええんやろ!?汗

「合体だ!!死なんビックリマーク

「でも、正直気持ちええし、胸がドキドキして

なんか、うち…タイタンと離れたくない気持ちになるんやけど

何でなん?」

「ロボット合体は見てるだけでドキドキワクワクするもんだ

しかもワシらは合体してる当事者だ、気持ち良いのは当たり前だ!!

「合体やもんな!!

こうしてワシとミコは新たなる力を得て皆の前に表れのだ、アテナ」

「じゃ、じゃ~~~ぶら下がってるミコのマントでよく見えないけど

今も繋がってるの!?汗

「そうじゃビックリマーク」ニカ

ピロ吉はもちもんアテナもオーディンも

黒いマントで見えそうで見えない2人の局部を凝視した

「だから見んといて~恥ずかしい~~」

アテナはホローした

「ミ、ミコ、恥ずかしいのは分かるけど

それは合体なんだから、大丈夫よ私達は何とも思わない

仲間なんだから恥ずかしくないよ

なにしろ"ロボット合体"なんだから!!

強くなれてミコが羨ましいよ」

ミコは不安そうに

「本当にそう思ってる!?

「思ってるビックリマーク思ってるビックリマーク

皆、それぞれ頷いた

「ピロ吉の目付きおかし~やん」シクシク

やらしい目付きで舌舐めずりするピロ吉

アテナはピロ吉の腹を素早く右フックで殴りつけた

「グッ!!…」

くの字に折れ曲がりしりもちを付くピロ吉

「ピロ吉がバカなのは今に始まった事じゃないから

気にしないでいいよ(^ー^)

どころで、もう合体を解除してもいんじゃないかしら?」

悲しい顔に成るミコ

「皆の所に帰る前にこのままじゃ恥ずかしいから

色々試したんやけどな~

ガッチリはまってて取れへんねん

合体ロボやねんから外れるはずやのに!?しょぼん

「マジで!?汗

「マジで!!

タイタンはミコに優しく語りかけた

「ワシとミコは強く超人合体し、互いにアロンアルファよりも硬く接着しとる

まるで神経や細胞レベルで繋がった1つの体の様に

2人の心が合わさって居るのだ

ここはひとつ、2人で同時に念じて叫ぼう"フェードアウト"と」

「タイタン色々試したんやん!?

でもあかんかったで」しょぼん

「フェードアウトは試してない、とにかくやってみよーや」(笑)

「うん」

2人は呼吸を合わせて同時に叫んだ

「ヘェー!!……」

「ちょと待って!!外れたやんビックリマーク

ミコはタイタンから少し離れ、スクッと自分の両足で立っていた

なぜか?フェードアウトと2人で叫ぶ前に、合体は解除出来た

他の三人にはなにが起こったのか分からない見守るばかりだ

タイタンはちょっと焦りながら

「ミコあせる…良かったな音符

タイタンとミコの間に、気まずい空気が流れる

「冗談じゃすまへんで

タイタン…あんたココに帰って来る前に

「うち、皆に合体してる所、見られんの嫌やから

合体解除しよ」言うて、さんざん試したけど無理やったな!?

「そうじゃな汗

「心を1つにしたら出来たな」

「そうじゃな汗

「うちに調子合わせてただけやな

合体解除する気も無いくせに「外れんな~!?無理かもな!?しょぼん」なんて

言いながら小芝居して解除する気、全く無かったんやな

最低~~~~~やな!!エロガッパむかっ

しにさらせビックリマークボケ」

ミコは怒りに全身を震わせた

「で、でもこれで分かった事があるじゃろ

超人合体ビックリマークは互いの意志とは関係なく羽目れば出来るが

合体の解除は2人で願わねば、解除出来ん

え~~勉強に成った」

「今の言い訳やで、うちを騙したんに代わりないわ

クソタイタン!!何かよけ~腹立ってきたむかっ

「結果的に騙した格好に成ったな~

その点は、悪かったダウン

「今の言いぐさ、なに~!?むかっ

悪気ないやろ!?

「悪いと思ってるよ」

「100万回しんでだら、許したるわ!!むかっ

アテナは2人の喧嘩を聞きながら、ある違和感を感じた

しかし取り合えず喧嘩の仲裁をしなければ

「ようは、タイタンがミコを騙して

合体したまま皆の前に表れた事に、ミコは怒ってるのよね!?

「どんだけ恥ずかしかったかダウン

仲間騙すなんて最低や!!アテナなら、うちの気持ち分かるやろ!?

うちらは長い間、過酷な環境で互いを信頼してやって来たんや

仲間を騙すなんて一番やったらあかんねん

めっちゃ悔し~」ショック!

アテナは違和感の正体に気付いた、騙す="嘘"

ロボットは"本来"喧嘩に発展するほどの嘘を付く事はしない

冗談やユーモアは、あくまでもコミュニケーション、ツールの1つだ

嘘とは"人間"がつくもの相手を騙し落とし入れ傷付ける

嘘は誤認や無知などではない、人間が故意につくもの

ロボットにはプログラミングとして言葉のキーワードや行動に対して、違う言葉や行動を取るように

プログラムする事は可能だ、しかしそれらは動物の擬態の様に、本能や習慣と同じだ

人間の嘘とは明らかに違う

人間の嘘には特徴的なものがある、"非合理制"つまり結果的には損をする事が分かっていても

嘘をつく、そして嘘に嘘を重ねて、更に自分の立場を悪くする

そんな嘘をつくのは人間だけなのだ

しかし、タイタンは明らかにミコに対して、まるで人間の様なセコい非合理な嘘をついた

やはりタイタンは変わってしまったのか!?

「まぁまぁミコ

タイタンの超人能力を目の当たりにしなければ

私達も話しだけでは、とてもじゃないけど理解出来なかったし

タイタンもわざと、合体して私達に見せてくれたの!?

それとも自慢したいだけ!?

「いや~アテナの言うとうりじゃ

見せた方が早いと思たんじゃ汗

タイタンは嘘を付いている

ミコが浮かない顔をして

「それやったら、最初っから言うてやビックリマーク

「すまん、すまん言いそびれた!!汗

タイタンは嘘に嘘を重ねた

そのとき、全員の脳に一瞬ノイズが走り雷

思考が止まる、感じた事もない頭痛がする

アテナを始め全員が膝をついて苦悶の表情を浮かべるショック!

(我_名は、ミカ_ル…)

頭に直接、突き刺さる感覚で声が聞こえる

しかも頭の中の声は大きくなるばかり

(我が名は、ミカエル)



つづく