「トラのもん、どころで未来ってどんな所なんだい」

「あーBー太くん、そう言えば話した事なかったね」

「先に未来がどんな世界か教えてよ!?

「いいよアップ

じゃあねBー太くんの考える未来ってどんなものか簡単に教えてよ!?

「難しいな~…取り合えず僕とセイ花ちゃんは結婚してると思うよ

そして人間は働らかなくてもロボットが働いてくれるから

僕たち夫婦は遊んで暮らしてるんだアップ

どうたい当たってるかい?トラのもん」

「ガキみたいな発想だけどいい線いってるよグッド!

「やったビックリマークセイ花ちゃんと結婚できるんだアップニコニコラブラブキラキラ

「歓びすぎだよビックリマーク結婚はしたかもしれないけど…」

「何だよ気になるな~話してよ」

「美しく成長したセイ花ちゃんは音大を出て、オーケストラでバイオリンを引く音楽家音符

彼氏はエリート商社マンの出来ちゃ太…」

「やっぱり出来ちゃ太とは、一度は付き合うんだな~チキショービックリマーク

で!かっこよくてリッチになった僕が、何年かぶりにセイ花ちゃんの前に現れて

セイ花ちゃんは僕に猛烈に惚れてしまい、優しい彼女の心は出来ちゃ太と僕の間で揺れ動くんだけど

真実の愛に目覚めてしまった彼女は結局、僕を選んでしまうって話しだね?アップ

「おしいビックリマーク

Bー太くんは大人に成ると同時期に両親を亡くして、遺産を受け継ぐんだよ

でも遺産と言ってもこの家ぐらいだから大した価値はないんだけど、取り合えず家売って現金を手にいれて

働きもせずプラプラしてた

ある日セイ花の所に小学校の同窓会の通知が届く

セイ花は行くことにしたが、出来ちゃ太は海外に出張中で行くことは出来ない

Bー太は家を売ってしまいプラプラしてたので同窓会の事は知らなかった

セイ花が同窓会の会場になってるバーに付くとカクテルグラス

純白のスーツに身をくるんだ美しいセイ花を中心に、同窓会はとても盛り上がった

セイ花は昔の友達に会う嬉しさからついつい飲みすぎてしまい、不覚にも酔いつぶれてしまうショック!台風

くらくらする頭で気が付くと、バーのソファーで寝てしまっていた

ブランド服を着たスジ夫と巨漢の男ドラゴンがパンツいっちょでセイ花を見下ろす様に立っている

なにか様子がおかしい!?

バーにはスジ夫とドラゴン以外誰もいない様子だ、しかもセイ花自身、身体の節々が摩りむけた様に痛い頭もくらくらする

セイ花はパタッと気が付く!!下着も何も着けていない、真っ裸にされている汗

気が付いたセイ花を見てスジ夫が卑しくニヤケながら口を開いた

「セイ花ちゃんも目を覚ました事だし

二回戦目は派手にいってみようかビックリマークドラゴン」ニヤニヤ

野獣の目でドラゴンがうなずく、スジ夫はビデオカメラを構えた

「ああ…」セイ花は地獄に落ちて行く自分を確実に悟った

この同窓会はスジ夫とドラゴンがセイ花を落とし入れる為の仕組まれた罠だった

バーカクテルグラスは金持ちボンボンのスジ夫が暇潰しで経営している遊び場で

セイ花のドリンクにクスリを入れる事など簡単だったのだ

ある日Bー太は風俗の呼び込みに、凄く綺麗で若い女の子が入店したと口説かれ、店に入る

Bー太は驚いた!!憧れのセイ花ではないか汗

Bー太はセイ花にテコキしてもらいながら事情を聞いた

セイ花は泣きながら話した

スジ夫とドラゴンに散々もて遊ばれた後も脅されつづけ

出来ちゃ太とも分かれてしまい、追い込まれた末に音楽家の仕事も辞めさせられて

最終的に風俗に売られたのだと言う

Bー太はセイ花の居る部屋に入る前に店員から聞かされていた

「お客さんラッキーですよ、この子は凄い美人の上に、何でも有りですから

縛りから鞭で調教も出来ますし極ヘェラにAF中だしハメドリ全てOKです」

Bー太がセイ花の白い体をマジマジと見ると痛々しいほどに、小さなアザが沢山有った

しかも腕を視ると無数の注射針の跡まで有るではないかビックリマーク

クスリをやっている事は明白である

スジ夫に強要されたのか!?

まるで旦那に強要されたと言う事に成っているノリピーの様だ汗

Bー太はセイ花に同情し泣いた

泣きながら結局最後は口で抜いて貰った音符

その日からBー太はセイ花の店に通い詰め、何とか自分と逃げるよう説得した

そんなBー太の心にセイ花は打たれドキドキ

2人は店からこつぜんと姿を消す走る人走る人

その後の2人の消息を知るものは誰もいない

しかし一年ほどして富士の樹海で、カップルとみられる首吊り腐乱死体が発見される

身元を証明するものは何もなく、ただ1つ男性と思われる死体がメモを握り絞めていた

メモには「トラのもん助けて!」そう書かれていたと云う

どうだい!?Bー太くん」ニコニコ

「トラのも~ん、絶対それ僕じゃん」(泣)

「かもね音符

「ど~すれば良いんだよ!?

「知らないよ」

「そんなビックリマークせっしょ~な」しょぼん

「君の未来なんか知らないってビックリマーク

「友達だって言ったじゃないかビックリマークしょぼんハートブレイク

「僕がどれくらい先の未来から来たと思ってるんだ、10年20年先じゃないんだよ

それに偶然たまたま未来から君の家に逃げて来ただけだから

Bー太くんの未来なんか本当に知らないって」

「どゆこと?汗

「そゆこと」ニャ音符

「何だよ~また冗談かよDASH!

「こめんよBー太くん!…

どうでもいい話しなんだけどさ~

僕の居る未来は電脳ネット世界でさ、暇潰しに自分の名前を検索してみたら

今Bー太くんの居る時代から10年くらい後に、僕の名前「トラのもんSOS」て書かれたメモをもった

身元性別不明の白骨死体が一体、郷田八百屋て店の軒下から発見されたって云う

小さなネットニュースの残骸みつけてさ~

今の冗談思いついたんだよ」グッド!

「郷田八百屋はドラゴンの実家だよ~

僕はドラゴンにぶっこ殺されるんだ」ブルブル

「まだBー太くんと決まった訳じゃない

僕との関係性で言ったらママの方が深い訳だし

今後の付き合いいかんでは!?セイ花ちゃんとも深い関係もあり得るかもしれない!?ラブラブ!アップ

だからそんなに悲観しないでよ」ニコ

「全然ホローになってないよダウン

「じゃあ明日にでもドラゴンぶっこ殺しにいこ!!

「未来かえちゃって良いのかよ!?汗

「1人2人殺しても構わないよ」

「なんで?」

「人から見て、虫を何匹ひねり潰そうがなんの影響もないだろ!?

大きな地球の雄大な時の流れからすれば人間なんて虫以下だよ

全然問題ないモーマンタイ♪」

「でも仮にドラゴンの子孫から、偉大な指導者とか産まれるかも!?」

「人類を買いかぶりすぎだよビックリマークBー太くん(笑)

蜂の世界たって女王バチが死んだら代わりの蜂が女王バチになるだけさビックリマーク

指導者だって博士だって聖人だって坂本龍馬だって、その時の時代が生み出したにすぎない

代わりなんて蟻の糞ほどいるのさビックリマーク」(笑)

「なんだろう…このどうしようもない無力感

僕達は虫けらなんだね」

「虫けら~虫けら~虫けら音頭でドドンがドン音符

ちなみにも1つ、どうでもいい話しすると

自分の名前を検索すると、将来、酷い死に方する人は

不思議な事に!?13番目の記事に、自分がどんなぐわいに死ぬのか?記事が出てるって都市伝説が有るらしいよ」

「本当にどうでもいい話しだね」

「君は虫けらだから、どうでもいい話しをしたよ」

「虫けらには虫けら並みの下らない話しで十分なんだね!!むかっ

「Bー太くん、何を1人よがりな逆ギレしてるんだい?」

「いいよもう~…」

「Bー太くん機嫌なおしてよ、ドラゴンはトラ美に頼んで

素粒子なみに分解してやるからさ音符

「トラ美ちゃんは見返りが怖いよ

それよりトラのもんの未来世界ってどんなところだよ」

「まず人間は殆んど街には居ない、人形アンドロイドやロボットで溢れてる

人は働く必要がないから家にいるよ、この時代の引きこもりて人達とよく似てる

人はコミュニティーを作ったりコミュニケーションを取りたがる生き物だからね

電脳世界ネットで繋がって飛び回ってるよ

でもリアル世界とネット世界の区別がつかなくなる病気が有るので、法律で1日五時間までと決められてる

他の時間はほぼ体と心の健康を維持する事に費やしされてる

人の一生はカプセルから産まれて死ぬまで1人ですごす

親も友達も恋人も、全て人形アンドロイドが担当する

彼らは優れた容姿と人工知能を持ってるからね

穏やかで優れた人間を育てる事が出来るのさ

そして生殖行動期まで成長すると恋人アンドロイドが相手をする

人間が大人に成るとセンターからオーダーがはいり

恋人アンドロイドがHの最中に優秀な人間だけの精子や卵子を採取して

センターで人工受精と人工保育をして人間を造るんだ

最終的に恋人アンドロイドと形式的に結婚する人も多い

人間は子供の頃は教育上アンドロイドによく叱られるけど

大人になるとアンドロイドは逆らわないからね、最高のイエスマンなんだ

元々人間はイレギラーなものだからアンドロイドやロボットを虐待する人もけっこう居るみたい

アンドロイドが一緒にすんでる人間を殺しちゃう事件なんて珍しくないよ

あまりにも虐待が酷くて、アンドロイドの精密な人工頭脳がショートして

カルマダウン(キОガイ)起こして人間ぶっこ殺すんだけどね

ここまでで質問ある?」

「未来って凄いね汗

ところでトラのもんの様なロボットも沢山いるの?」

「沢山居るよ…

大きく分けると3つに分類される

マザーズと行政ロボットと生活ロボット

マザーズは全てのロボットを支配する、おもに行政を司るロボットで、最高の人工頭脳とも言える

行政ロボットはマザーズの忠実な下部

人間で言う所の、マザーズが官僚で行政ロボットが警察官や消防士や清掃員てところだ

例えばセンターで人間を造るコンビナートは、全てオートメーションでマザーズが支配してる

とにかく大型の生産工場は全てマザーズがコントロールしてるし

君が思ってる以上にマザーズの支配域は広範囲だよ」

「僕何にも思ってないよ、話し聞いても創造も出来ない汗

「Bー太くんはバカだな音符理解力の欠片もないな!!

「返す言葉もないです」

「じゃあ僕達、生活ロボットの話しをするよ

生活ロボットは人間と生活して人間の面倒を見るのが仕事

3つに分類される、人間ソックリの人形アンドロイド、家族ロボットと言われてる

そして僕やトラ美の様な非人形の、お手伝いロボット、僕達兄妹はアニマルズて言うシリーズなんだ

そしてムシズビックリマーク

「ムシズって!?汗



つづく