その時であった

がり勉君、川口が眼鏡のふちを光らせるキラキラメガネキラーン

川口「ちょっといいDeathか!?皆さん

水をさすようですが、名前負け、とはズバリ!!

自分の名前に対して、今の自分が負けている状態を指します

つまり、東大勉(とうだい、つとむ)なのに>バカ

白雪姫子(しらゆき、ひめこ)なのに>ブス

金剛寺武志(こんごうじ、たけし)なのに>へたれ

峰不二子(みね、ふじこ)なのに>Aカップ

ビルゲイツなのに>パソコン使えない

マザーテレサなのに>自己チューでワガママ

沖ノ鳥島なのに>岩

北方領土なのに>ロシア

竹島なのに>不法占拠

愛人なのに>セックスレス

恋人なのに>家知らない

ドラゴンボールなのに>映画にすると駄作

ジェームスキャメロンなのに>やっぱり駄作

カッコ良いのに>マザコン

妹ブスなのに>シスコン

アピールしてのに>気付てもらえない

優しくしてるつもりなのに>傷つける

仲良くしたいのに>喧嘩ばかりむかっ

弱いくせに>強がりばかりショック!

本当は好きなのに>「大嫌い」しょぼん

一緒にいるのに>遠い存在テレビ

別れたいのに>決断できない腐れ縁ガーン

無理して飲んだお酒だから、酔いたいのに>酔えないカクテルグラス

皆、幸せに成りたいのに>強盗や、殺人や、孤独死や、自殺は無くならないドンッ

皆、平和を望んでるのに>自分の利益の為に戦争をし、

傷つけ合い、血を流し、殺し、奪い合うドンッ

いつも犠牲に成るのは老人や、いたいけな子供達ダウンしょぼん

助けてビックリマークと叫んでいるのに>気付かない振りして通り過ぎる人々

無関係、無関心、無感動なのに>違うむかって否定だけはする

世の中は痛みに満ちてるのに>本当に気付かない?…

いや違うんだ!

現実が怖いんだ!無力な自分を知る事が!

はみ出した自分を見せる事が!(泣)

でもあの人は言った!

change!Yes we can!変わるんだ!そうだ我々には出来る!グー

Yes we can!Yes we can!Yes we can!」グー

足を踏み鳴らし拳を突き上げる、川口

川口「僕達、1人1人は小さな力しか発揮出来ない

しかし皆で、力を合わせればきっと出来るはずだ!!

その為に、僕は必ずこの国でPresidentに成ってみせるグー

今こそ、団結しフリーダムの名の元に皆の力を結集する時だ!!

不退転の決意を持って突き進めビックリマーク

さあ行こう夢の世界へ!!

ゴートゥヘブンビックリマークゴートゥへブンビックリマークゴートゥヘブン!!グー

足を踏み鳴らし拳を突き上げる川口

監督「分かった川口!!あせる

お前の情熱は、よく伝わったビックリマーク」マアマアパー

監督は暴走気味の川口をなんとか落ち着かせると

言葉を選びながら、慎重に話し始めた

監督「川口が頭良すぎるのはしょうがないとしてパー

確かに「名前負け」は川口の説明も間違ってはいない、と思えるふしもある

おおむねそうだとしたとしても、俺の言う「名前負け」とはある意味、違うものかもしれない可能性もある

しかし今となっては、聖徳太子は本当に実在したのか?

マイケルジャクソンは宇宙人だったのか?

鳩山由紀夫は多分、宇宙人だろう!と言う話しぐらい難しい話しなのでパー

よって、「名前負け」に関しては、川口の説も「よし」としようと思う事もない事もない

そして、川口がPresidentに成るには!?国会で3分の2以上の同意を得て

憲法を改正しないといけないので、とてつもなく大変だ、頑張ってくれてビックリマーク川口ビックリマーク

川口は現実を突き付けられ、少し落ち込んだ

と同時に、それぞれの思いが交錯した

キャプテンは思った、(岩田は「名前負け」ではないかもしれない

むしろあんな平凡な名前(岩田次郎)で、頑張ってる方だ)グー

岩田は思った、(川口と監督の言ってる事が、全く理解出来ない汗

やはり俺は…敗者だダウン)

高木は思った、「Yes we can!」

騒つく控え室の中で、サントスが口を開いた

サントス「カントク、ソロソロ、イワタセンパイヲ、レギュラーカラハズシタ、ホントウノリユウヲ、オシエテクダサイ?オネガイシマス」

監督「ま…まさかカタカナ野郎のサントスに、見抜かれてるとはな?汗

出来れば、言わずに済ませたかったが、しょうがない」

観念したような素振りの監督に、部員達は動揺を隠せなかった

キャプテンや岩田も息をのみ、監督を見守る

監督「実は、お前達に授けた作戦には、正式な名前がある

それは…ラブアタック(仮名)作戦だビックリマーク

部員一同、微妙な表情を浮かべる

キャプテン「なぜ、ラブアタックではなく、ラブアタック(仮名)なのでしょうか?

(仮名)と付いてしまうと、中途半端な、煮え切らない感じが否めないのですが」

監督「ラブアタックでは、異性が異性に愛を告白するイメージが強すぎるドキドキ

よってラブアタック(仮名)にすることで『試合中に愛の告白をするような変体的な集団行動ではなくパー

あくまでも、お互いに思いやりのある信頼関係を作るのですよ

くれぐれも気を付けるんですよ、いいですね、おまえたち』(^-^)と言うメッセージを込めた

ラブアタック(仮名)作戦と言う正式な名前なのだ」

キャプテン「僕達の事を母親の様に、そこまで心配しくれてたんですね

監督、すいませんビックリマーク浅はかな僕を母さんの様に、ぶってください」(泣)

部員一同、大いに納得する

監督「赤ちゃんプレイは他でやってくれ、キャプテンパー

で、…岩田より内田と言う訳だビックリマーク

キャプテン「か、監督あせる僕はバカなので

今ひとつ、理由が分かりません?」

監督「……内田は可愛い」

キャプテン「か・わ・い・い・ドキドキ?」汗

控え室は、ポワ─────ンとぬるま湯を打った様な空気に成った

誰もが、内田の顔をまじまじと見つめる

内田は恥ずかしさから、思わず顔を伏せてしまった

誰もが言葉を失い、沈黙の時間が流れた

そんな中、煮え切らない表情のキャプテンが口を開いた

キャプテン「しかし汗思いやりの有る関係を築くのであれば、岩田ほど適任者は居ません

岩田は、誰もが認める良いやつです

かならずや市立舟端サッカー部のエースストライカー、岩清水君とも、良い関係を」

「辞めてくれ、キャプテン!!パー岩田は思わずキャプテンの話しをさえぎった

拳を握りしめる、岩田

岩田「内田は…内田はたしかに…か…かわ…かわいい」汗

「お~~!」と、どよめく控え室

監督「良く言ったぞ!!岩田

お前がそれを言うのを、俺はズーと待ってたビックリマークえらいぞ岩田」

部員一同、大いに岩田に感心する

キャプテン「岩田~~お前ってやつは~~~」(泣)

他の部員達も、せきを切った様に口々に内田について唱え始めた

「内田って、男にしては可愛いって前から思ってたんだよな~」

「確かに可愛いよなドキドキ

「平成ジャンプの知念君とタメ張れるよ」ラブラブ

「ジャニーズ行けんじね~!?アップ

「ユー行っちゃえよビックリマークユー!?

赤面する内田

騒然となる部員達を尻目に、サントスは浮かない顔をしていた

サントス「カワイイ、トハナンデスカ?カントク」

監督「確かに外人野郎のサントスには分からないだろうな

可愛いとは、この国、固有の表現でな

分かり安く言うと、例えば見知らぬ者同士が出会った時

人間はわずか3秒程でその人間に好意を抱くか!?嫌うか!?無意識に判断してしまう

第一印象ってやつだ^_^)/▼☆▼\(^_^)

第一印象が悪ければ、信頼をえるのに時間がかかる

しかし良ければ、信頼を得るのに時間がかからない

可愛い=第一印象が良いと言う事になる

子犬や、赤ちゃんや、縫いぐるみを見て、最初から嫌な気持ちに成るやつは

よほど屈折したド変体野郎以外いないからな

キャバクラ2セット分しかない時間の中で

可愛いドキドキは非常に大きな武器に成ると言う訳だな

しかしながら、可愛いも度を超すと

「一目惚れ」と言うド変体モードの領域に突入する恐れもある

言わば両刃の剣だな

「一目惚れ」がダメだとは言わない、しかし対象によっては、変体に成りえるのだ

お前達は、現在男子高校生=DK
だからJK、JDは当然OKだ

JCまでなら理解も出来るが、さすがにJS、DSはアウトだな

DKとDKのBLがダメだとは言わないが、試合中だからな、その辺は控えてもらいたい

くれぐれもOさんとは金目当てにBL付き合ってはいかんぞ!?

はた目から見ても、気持ち悪いからな

JKとのFLやFCは、想像出来てもOさんとのFLやAFは、考えただけでもGR吐きそうだ

そう言えば昔、ド変体のTDにSTのDVを見せられた事が有ってな

マジでGR吐いたわ汗

因みに、俺はDJにFL仕手貰うのが大好きだ

いつも、六九式戦車ゴッコして遊んでる…

ゴホン、ゴホン…え~とにかく内田ビックリマーク汗

岩清水君に入れ込み過ぎない様に、気を付けて行けよ

お前、可愛いんだからパーツンデレで行けビックリマークツンデレでビックリマーク汗

後、カワイイに付いてもっと知りたければNHKのカワイイTVを参照しろ、サントス」

いつもまにか部員一同、想像を巡らせて監督の話しに聞きいっていた耳ゴックン

サントス「ナルホドザ、ワールドアップ

ウチダクンハ、コンカイノ、ラブアタック(カメイ)サクセンニ、マサニ、ウッテツケッテ、ワケデスネビックリマーク」ガッテンガッテンアップ

監督「お前本当は、在日ブラジリアンだろ!?汗…ま~いいや」パー

キャプテンは思った、「そういえば内田がなぜ、うちのサッカー部員に成ったのか?

あれはたしか…内田が入学したてのころ

内田のビジュアルに惚れ込んだ、ビー系ファッションデザイン部や、モード系ファッションデザイン部や

コシノカシマシ系ファッションデザイン部や、裸族系ファッションデザイン部や、その他ど~でもいいファッションデザイン部の連中が

内田を奴隷マネキン人間(専属モデル部員)にしようと

血で血を洗う抗争が有ったと聞くドンッパンチ!しょぼん

毎日、怯えながらハツカネズミのように、誰にも見つからない様に

塀づたいに蟹歩きする、内田を不びんに思った岩田が

内田を、うちのサッカー部に保護したんだよな、確かビックリマーク

まさか、…恩を仇で返されるとは

なんて、間抜けな話しなんだ汗

岩田の人生は、トコトン付いてないダウン

最低、最悪、最小公約数だ、1以下だ、虫だ、バクテリアだ、虚無だ、こんなの僕なら耐えられないダウン

岩田になんて声をかければ良いのだろう?…」ダウン

岩田の顔を見るキャプテン汗

岩田の顔は顔面蒼白で、こめかみの辺りがピクピクしている

しかも部員一同、けげんそうにキャプテンを見つめている

キャプテンは思った、(しあせるしまった

思った事を声に出してしまった汗すまん岩田)

心の中でそっと岩田に手を合わし、うつむくキャプテン

監督「思った事を口出すバカは、どこにでも居る

やってしまった事はしょうがない、キャプテン元気出せビックリマーク

大事な試合前の士気にかかわる」(笑)

気まずい空気のなか、だまりこくっていた高木が

なんの脈絡もなく、話しの前後関係なく、当然空気も全く読まず

自分の想いのままに、突然変異でも起こした様に叫んだ

高木「私、監督の事が……す、好きなんです!!ドキドキ

思った事を口に出すバカは、ここにもいた

誰もホローは出来ない

気まずい空気が、より気まずく成った

テンパリ切った人間は、何を言い出すか分からない

焦りと盲目の高木は、更に追い討ちをかけた

高木「わワアシ…監督とFCしちゃったビックリマークドキドキテヘあせる

控え室の空気は気まずいを通り超して

もはやイボカエルも吐き出す、毒になっていた

(吐きそうだ汗)誰かの想いが駆け巡る…



つづく