クローバー『パパとママになりたい』と題した
セミナーに行ってきました。夫婦で。

私の通うセントマザーの田中温院長の基調講演と、実際治療を受けて妊娠~出産された方五組のご夫妻のパネルディスカッション♪


感想から言えば、院長先生のお話も前向きになりましたが、実際に治療された方の言葉も響きましたね。

会場に来られていた方がこれ読むと違うぞ~と言われちゃいそうですが。
これは、あくまで私が受けた感想です。。



院長先生は、『周りの友人や兄弟姉妹の妊娠におめでとうというこれが辛いんだよね。』
『不妊治療は、そういう気持ちをコントロールすることが大変ですね。』

そう言われていました。


まさしくそうだよなぁ…。

特に女性は、地域との繋がりも出てくるなかで、子供がいないことで、引きこもりがちというか消極的になってしまうので。←これは私の事なのですが。。

結婚するまで気にしていなかった事が結婚後は色々気になったり^^;
田舎に嫁ぐと色々あるのでガーン

パネラーの方の言葉で
『10年後に思いを残さない。』
『辛いときはSOSを発信した方がいい。』
『通院がかえって気分転換になりました。』 などなど、お話されていました。

五組の方それぞれの治療の中で、流産や死産。染色体異常が見つかった方や精子細胞からお子さんを授かった方。
高齢で二人お子さんを出産された方。

皆さん色々でしたが、カラッとされていて前向きな方が多かったような気がします。

『落ちるところまで落ちたら後は、上がるしかない!! 』と思って。という様な事を言われていた方もいました。

私も主人の無精子症と診断された時崖から突き落とされたおもいでした。
それ以上に主人はもっと辛かったとおもうのですが。。

あの頃を思うと一番きつかったなあというのがあります。
よし、後は、上がるしかない!!思いで感謝しながらここまでこれたように思います。

昨日のセミナーに参加出来たことでまた、治療への気持ちが高まったのは事実です。そして、主人とも共通理解が少し出来たのかな。

うちの主人は高度医療に時々ふと疑問を持つこともあるみたいなので、でもパネラーの方の生の声に少なからず父性もまたちょっと目覚めてくれたんじゃないかなぁとか思っています。

セミナーのことをちゃんとお伝えしている自信は…ありませんが。

頭で色々考えるだけじゃなくて自分から前に一歩出て、生の声を聞けたこと。
良かったと思います。

もっともっと、このような講演会があってくれると嬉しいですね♪

最後に、院長先生が『何か質問して怒るような医者はだめですから。。』
と仰ってました。

あの威圧感は、怒っている訳ではないのね(≧▽≦)
でも質問出来る雰囲気があまりないのはいいのかしら!?

なぁんて、ちょっぴりいじわるに思っちゃいました(b^-゜)
でもでも、本当に情熱を持った信頼できる方の所で治療が出来てる!!
それは思いましたドキドキ




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