(続き)
さて勝敗は手の内、森川ジョージ気分な司ですが。
妄想の楽しさはどれだけリアルに寄れるか‥てとこ。
万人に納得は無理でも、なる程そう来たか‥位には落ち着かせたいところ。
6R
井上側コーナーが慌ただしい。
インターバル中、激しい口調で指示を出す父に冷静な返事をする井上。
まだ闘志は衰えてなく見えるが。
ドネア1の9R劣勢の後の10R反攻は感動しましたが如何に。
開始ゴングと同時にバンバン打って出るパッキャオ。
もう4Rの苦悶のダウンなどなかったかのよう。
井上も打ち返す気はあるのだが、パッキャオあまりの矢継ぎ早な攻撃にディフェンス追いつかず被弾ばかりし、ややもするとレフェリーストップも‥な状態。
TV解説の浜田剛志も。
井上は苦しいですね~。
と言いつつ。
でも井上には一発がありますからねぇ~。
まだまだパンチは活きてますから一発入ればまだ分からないですよ!
とな。
いやもう井上に一発はない。
強打者にも色々あり。
井上のパンチの強さは、スピードタイミング角度体重移動など、様々な要素が高次元で融合して起きる芸術的な破壊力。
逆にいうとそれらが一つ二つ欠けると、相手を打倒するパワーは産まない。
よく外人の歴史的なパンチャーとかが。
体勢崩しながらも手打ちのパンチで急所外しながらも倒しちゃうのとは、全く別のパンチの強さ。
パッキャオの矢継ぎ早な攻撃に晒され、体重が後ろに乗った状態の井上に一撃必殺のそれは放てない。
パッキャオが10発放つウチに2~3発は返すが、PFP1位を誇った破壊力はない。
階級の壁かパッキャオが強すぎるのか。。
井上青息吐息でこのR終了。
10-9パッキャオ
7R
さてここまでで人生最大被弾している井上。
顔面は傷だらけですが、タフなのと固いガードで致命傷負わずでまだ出来そうですが。
ここからの逆転は厳しいか。
唯一の目は、例の左ボディーを会心の直撃すれば‥だが。。
最早。ノリノリで更にアクセル踏み、縦横斜めからいつ息継ぎしてるのかというレベルでパンチを放つパッキャオには厳しいか。
小柄な井上はパッキャオの拳が届く中に入らなければボディーに手は届かないし。
顔面のガードを外さなければ相手のボディーは打てない。
その何方も相手より自分が優位に立ってる場合や、そうでなくとも井上が元気な状態なら容易い事だが。
今はうっかり失敗してクリーンヒット‥からのたたみかけられるとダウンないしストップ負けだ。
と、ガードの隙間を縫ったアッパーからの連打でアゴを跳ね上げられロープに詰まる井上。
レフェリーが割って入ろうかというところでゴング。
コーナーに帰る井上の足取りが怪しい。
8R
インターバルでトレーナー父が椅子に座った井上に説得。
井上は「いや、やる」と首を振り続けるが。
ゴングが鳴っても父はリング外に出ず、大橋会長がレフェリーに棄権を伝え終了。
パッキャオの7R棄権勝ち。
負けを受け入れ、コーナーから立ち上がりパッキャオを祝福する井上。
日本ボクシング界の至宝で最高傑作も、後に世界ボクシング界の常識破りになる宇宙人には適わなかったか。
‥。。
井上がSフライかバンタム位でパッキャオが同階級なら。
司妄想の2Rの右カウンターで最低でもダウンか。
或いはそこで試合終了な気も。
以上。
バトラー戦勝ち負け興味わかねーなあ。
とぼやいてるボクシングファンの皆様へ送る司妄想でした😜。
ちとレドワバ戦と後の活躍に引っ張られたかな。
攻撃にはやるパッキャオにズバズバカウンター決めて井上勝ちパターンもあるか。
長々ご静聴有難うございました🙇。
異論反論は多いに受け付けます笑。
パッキャオとの試合後、2R以降は生き残る為だけに頑張ったと語るレドワバ。
↑
そいや寺尾も康も超完全白旗コメントだったなあ。対峙するとそんなに凄いのか。
決して弱いボクサーではなく、パッキャオ戦時点で負けはキャリア初期の1敗のみ。
以降8年か9年無敗で、五度連続防衛中の強豪チャンピオンだった。
2021年、コロナ罹患により49歳の若さで他界。
合掌🙏。
see you