ちょうど一年前、難病と言われる「線維筋痛症」と医師に言われて一年。私は、何度も死を考えたことが今では、嘘のようである。


 本当に、自分でトイレにも行けない毎日。漏らしてしまって自棄になる時の自分が情けなく一人で泣き笑いをして一次は、パンパースを身につける状態だった。顔を洗うことや歯磨きも出来ない、爪も切れない靴下を履いたり脱いだり出来ない、身の回りのことがほとんど出来ない、みかんの皮を剥くことなどとても出来ない毎日になると辛いことから逃げたくなるのが自然なことである。


 死を考えて、薬とアルコールを一緒に飲んでも、目を覚ますと全部吐いてしまっていて、死ぬことも出来なかったことで、自分を見詰めることが出来た。


 やっぱり、生きれと言うことだと考え直した。1日3時間から5時間のリハビリ運動を朝・昼・夜と辛くなったら実施した結果1年過ぎた現在、80%以上快復している。主治医の日下医師の話しでは、再発もあるとの事なので、現在のオゾン療法と自分の生活習慣におけるリハビリ運動は、しっかりと続けるつもりだ。


①毎朝、日の出時間にウォーキング40分~100分(第1生理歩行~第4生理歩行)と機能改善体操10分入浴による運動10分。


②セラピスト+流水による運動10分~30分


③昼間における、日光浴15分~30分


④夕刻におけるウォーキング40分~100分(第1生理歩行~第4生理歩行)


⑤休日の日には、しっかりウォーキング150分(太極拳ウォークを入れる)


 昨年、辛い時はこの1/10から始めた。最後になったがもし、今年10月までに快復出来なければ、私は、現在の仕事を辞め、閉店をする決意であったが、なんとか山を越えたので楽しくこの病気と闘っている今日だ。