ウェズレーの国
ポール・フライシュマン作
ケビン・ホークス 絵
千葉茂樹 訳 あすなろ書房
「あの子はいつもはみ出していますね」と両親。
この町では、家の形も、髪形もみんな同じ!
ウェズレーは、夏休みの自由研究に「自分だけの作物を作ること」「自分だけの文明を作ること」を
やってみることにした。
種が飛んできて、大きくなった木には実がなった。桃・イチゴ・リンゴが混じったような甘い味。
自分で発明した機械で実をしぼった。その茎からできる繊維で帽子や服も作った。
ウェズランディア
ウェズレーは自分の国にそう名前を付けた。
遊べるゲームを作ると、遠目に見ていた子供たちも参加し始めた。
ウェズレーはもう一人ではなかった。
ウエズレーの国
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とにかく、きれいな絵で、夢のある内容!
自分だけの作物を作って
自分だけの歴史を作って
自分だけの本を書いた。
そんなウェズレーの心意気を表現してみました。
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世界も注目!『天然羅臼昆布三等』(らうすこんぶ)10名様プレゼント! ←参加中
世界遺産に登録されている知床羅臼は、汽車で遠目に見ただけ。
今回の羅臼こんぶの紹介で
まず大きさにびっくりでした。
スマホと比べると、私が普段使っている倍近い大きさの羅臼こんぶです。
山から流れてくるミネラル成分。
これが流氷に乗って、羅臼の近くまで来て
プランクトンを大発生させるから、美味しい昆布に育つものらしいです。
毎日のお味噌汁が美味しくなりそう。
佃煮にも挑戦してみたい。
あっ、またご飯が美味しくなって困っちゃうかも。