私の半生
私はどうして今の職に就いたのか
私は本当は何をしたいのか
これから、どうしたいのか
その答えを探すべく、私はこれまでの半生を振り返ってみようと思います。
ここから先は、少し興味があると思ったそんな方だけお進みください。
決して無理強いはしません。
違う考えがあるのも承知です。
自分が自分を振り返るのに、この場をお借りしただけですので・・・
同じ環境の方ももしかするといるのかもしれません。
そんな環境に居た、もしくは、今いるという方。
こんな私でも、今は、今の自分を正直に生きています。迷ってるけど、後悔はありません。
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Epsode.1
私は、昭和の最後のほうに、次女として、都内で生まれた。
そして、3歳の時、引っ越しが決まった。
4歳になる歳の4月。桜咲く月。
私には桜は咲かなかった。
4歳の入園の時、私は入園先が決まってなかったのだ。
なんとか受け入れてくれる幼稚園に出会って、入園したのは夏休みが終わった9月のことでした。
転校生
そんな言葉も知らない4歳の時
知らない人の中で突然、共同生活が始まった。
それまで、同じ歳の友達はいなかった。
9月から、お兄ちゃん・お姉ちゃんとじゃない、そんな生活が始まった。
不安しかなかった。
それを隠すように、強がるしかなかった。
初めての社会生活は、そんな出会いから始まった。
つづく。