職員健診で貧血を指摘されて、ただの栄養バランスが悪いだけかとも思いましたが
念のため、腹部のエコーを撮ったところ多数ある子宮筋腫が発覚
多少はあると思っていたけれど、多数あるとは思っていませんでした
後輩に甘えて、外勤先の病院でMRIを撮ってもらう
そして、その画像をもって、まずは認定看護師の先輩に相談
「薬でしのぐか」
「手術をするか」
まずは婦人科の先生を紹介してもらって受診と助言を受ける
そして、2回目の受診で手術することを決める
決め手は、
●まだ34歳という年齢であること
●未婚、子供なし
★何よりも、母が子宮筋腫で結局大きくなってから大量出血で子宮全摘となったことも大きかった
なので、まだ育つ可能性を秘めている多数の分身(=子宮筋腫)たちをどう処理するか
答えは受診する前から決まっていたようにも思います
筋腫があったら、小さいうちに取ろう。そう、母の手術の時に決めていたから
「今は内視鏡で取れるから。」「ラパロだから。」「すぐ退院できるし。」
と簡単に考えていましたが、鬱がある私にとって初めての入院・手術という人生のイベントに
影響がないわけはありませんでした
2回目の術前のリュープリン
年末の少しインフルエンザやらが流行時期
患者さんも重症の方が多くなってくる時期
気にならないわけもなく、仕事中も情緒不安定(自覚あり)
年が明け、どんどんと近づいてくる手術日を気にしながら仕事をする日々
毎年、院長命令が出てもあまりしないマスクをして生活
リュープリンの副作用?
とにかく暑い・・・だるい・・・頭痛・・・めまい・・・
でも、毎日仕事はある
休むわけにはいかない
風邪ひくわけにいかない
バタバタ日々過ごしていると、あっという間に入院前日になりまし
仕事をしていた方が、深く考えることなく過ごせたからよかったのかもしれないです
今となっては、詰め込んだ勤務にしてくれた師長さんに感謝です