帰省

今年の年末年始は過去の2年と変わり、帰省されたご家庭がたくさんいらっしゃいました。🚃

大人の2年と違い、子ども達、ましてやみーさんの生徒さん達は未就学児ですから、成長し、大変な変化がある年齢です。

ちょうどコロナの前からみーさんの教室来ていたM君🧒も2年ぶりにお母さんの実家に帰省しました。🚅

保育園📛の先生と相性が悪く、何故か目の敵にされ、「〜が出来ない。〜しない。」👹と「おかしいから保健センターに行け」と言われて、みーさんの教室に来たお子さんです。🧒

このM君、発達の問題は無く、保育園📛の先生の態度とお母さんの第二子の出産が重なり、心を閉ざしてしまい、インプットを拒絶して発達が遅れてしまいました。

愛着障害っぽい原因ですね

みーさん、原因が直ぐに解りましたので、M君に合わせたプログラムを一緒に手を掛けてこなす事で、ぐんぐん成長し…1年でDQ80がDQ100に

ここで卒業でも良かったのですが、今の状態だとまた直ぐにもとに戻るな…🤔と思って、2年目も来て頂いていました。

M君のお母さんが、今年、帰省した時に、ご自身のお母さんから、「2年前は全く目が合わないし、こっちの言っている事は解らないし、部屋の角で1人で遊んでいて、同じ年のハトコやイトコと全く違うから、この子は絶対に障害があると思っていたのに、今は全然違う他の子と同じで普通になって良かったね」と言われたと…

M君のお母さん、実母に言われて色々と気がついたんです。

「みーさん先生、実母に⏫言われて…。本当にありがとうございます。来年度も同じように通わせて頂きたいんです。」

お母さん、目がウルウルで今にも涙が出そうです。色々と言いたい気持ちがあっても、胸がいっぱいで何も言えないんです。

みーさんも胸がいっぱいになって、うるうる

「もう卒業でも良いし、回数を減らしても良いかと思っていましたが、お母さんが判断出来るように直ぐに検査をとってどうするか決めましょう。お母さんが希望されるんでしたら、今まで通りでお越し下さい。」

という事にしました。

みーさん、今年は年始から嬉しいお話しばかりで、今年一年、頑張ろうと思いましたよ。