1973年製造のブリジストン自転車、asmo(アスモ)…10月4日に落札し、届いたのは10月9日でした。

 

今回はペダルクランクを外し、クランク軸のベアリングを取り出します。ここで取り寄せたのが「コッタ抜き」工具です。

クランクの雌ネジに、この工具をねじ込みます。

「コッタレスクランク工具」はSHIMANO製(当然、日本製です!)

この雌ネジは時計方向の純ネジです。

次いで、内軸を回して… なんで内六角? …ラチェット入らんやん!?

で、モンキーで挟んでねじ込めたので… スポっと外せました。

若干の錆がありましたが、概ねキレイに磨くことが出来ました。

続いてクランク軸を抜きます。 まず、左側のベアリングケースを取り外します。

案の定あしたのジョー。 グリースが粘度を失っていました。

続いて右側。これは反時計回り… ややこしい。。

こちらも、この通り固まっていました。

ここで発見があります。

この個体で使用されていたクランク軸には「73-1」の刻印がありました。

おそらく…ですが、1973年1月製造の部品ではないかと思います。

(正確な情報をお持ちの方がいらっしゃったら、是非お寄せください)

 

そして、ハンドル側も、フォークを取り外します。

フォーク上部のベアリング… これは「チック」状態ですね(分るかな~?)。。

フォークの軸には、上下2か所にベアリングがあります。分解してみると、上部のベアリングには小さなベアリングボールが27個、下部は25個入っていました。きっちり詰めれば30個入るスペースなのですが、この辺は適当なのか、何か理由があるのか、不明です。ボールを磨き、ケーシングの古く汚れた「チック状態の」グリースを取り除き、清掃しました。

各部のベアリングです。奥の左から、①ハンドル上部 ②ハンドル下部 ③前輪軸 手前左から④ペダル右側 ⑤ペダル左側 ⑥後輪軸。これらの部品は、フレーム本体の塗装が終わってからの取付けとなります。

 

つづく