11月3日の車検に間に合わせようと、タイミングベルトの交換に着手したのは10月29日でした。

注文してた、タイベル(3本)、ファンベルト、テンショナープーリー、アイドラプーリー、ウォーターポンプです。

 

車体をジャッキアップして、エンジンはオイルパンの下から支えます。

 

フロント側のエンジンマウントを取り外すところから始まります

 

エンジンとボディが切り離されました

 

エンジンマウントは手づくりのSSTで取り外します

 

塩ビパイプで製作したSST

 

鳥居型のカバーを取り外すと、ファンベルトのテンショナーが現れます

 

ファンベルトのテンショナーです。四角い穴にラチェットを挿して持ち上げるとベルトが緩みます。

 

ファンベルトは、クランクプーリーによって駆動され、オルタネーター、パワーステアリングポンプ、エアコンのコンプレッサーに動力を伝えています。タイミングベルトにアクセスするためには、アイドラプーリーとテンショナープーリーを含め、これらを全て取り外す必要があります。

 

これは右前輪の奥から見上げたアングルです。左がクランクプーリーで、右がエアコンのコンプレッサー。

 

ここで注目すべきはクランクプーリーとテンショナープーリーの位置関係です。ファンベルトは”Z”の形に走っています。

 

こちらが、取り外したテンショナーです

 

オルタネーターは2本のボルトで取り付けられています

 

パワーステアリングポンプは、まずプーリーを取り外します

 

本体は3本のボルトで固定されています

 

右上のアイドラプーリーを取り外し、エンジンオイルゲージのパイプも根元から抜き取ります

 

パイプの途中にボルトがあります

 

パイプを抜くと、エンジンオイルが噴出してくるので、ゴム蓋を準備。パイプを抜くと同時に差し込みます

 

エアコンのコンプレッサーは3本のボルトで固定されており、このボルトにアクセスするためにはオイルクーラーを取り外す必要があります

 

最後に残ったクランクプーリーを取り外します

 

"SST"はインチナット 1” 3/4 です 「インチろくぶ」 と読みます

 

これが現物。ズシッと重いです

 

これをクランクプーリーの中に挿し込みます

 

プーリーが回転しないようにナットを固定し、中のナットを緩めます

 

クランクプーリーを取り外すと、プラスチックのカバーがあります。この上部にファンベルトが当たって削れた痕跡があります。先程、「ファンベルトが”Z”型に通っている」と表現した部分です。これは設計精度の問題でしょうか? もしくは、テンショナーの劣化による「ガタ」なのかも知れません。ベルトを交換して組み立てたときに異音(ターボチャジャーのような金属音)発生の原因になるようです。

 

これがプラスチック製のカバーの裏側です

 

分解最後の大きなパーツを取り外します

 

アルミ ダイキャスト製のタイミングベルトカバーです

 

ようやく見えたタイミングベルトです。取り外す前に、ギアとベルトにマーキングしておきます。