

撮影は仕事用のPanasonic FZ-1。光学12倍ズームは当時は秀逸。手ブレ補正もついているのでロングも安心。普段はレリーズ半押しで露出とフォーカスを決め(スポット設定にしている)構図をとるが、暗いところに滅法弱い。「夜間撮影モード」はフラッシュ撮影になるので、こういう場合は役に立たない。そういう訳で夜間撮影に使ったことがなかった。まぁ、仕事用なので夜景は撮らないし。
そういう訳でFZ-1にとって今日は初めての夜勤である。手ブレ補正付とはいえ夜景はムリ。GITZO G026にSLIKの2114を取り付けたお手軽仕様の三脚を連れて行った。スポットだとピンが決まる前に花火が消えてしまい、CPUが考え込んだ挙句エラーを出してしまう。「そんなもん、無限遠でよかろうもん」と思うのだが、そこに気付かず考え込んでしまうほど「LICA DC VARIO-ELMARIT」は純情なのだ。そこで今夜はスポットモードを解除して差し上げた。ホワイトバランスは太陽光にセット。MAXの1,600画素でクオリティも最大(大と小しか選べないのだが)を選択。そしてEVを-1にセット。これはレリーズ後、急激に発光する花火の光量に対応が遅れてしまうタイムラグを計算してのこと。逆に最大に発光した瞬間にレリーズした場合、アンダーが出てしまう弱点もある。また、ココという場面では4コマの連写も活用した。「画質調整」ではナチュラル・標準・ヴィヴィッドからヴィヴィッドを選択。
やはり低照度でのノイズは時代を感じさせるものがあるが、6年間頑張ってくれた仕事上の相棒だし、多目に見るとするか。…最近各メーカーから光学15倍が出揃い、FZ-18は負けるもんかの18倍。Digitalズームと違い重宝する仕様ではあるが、一斉に出されると興味が褪せてしまう。
ちっちゃいボディーで初めて頑張ったんだから、今夜のところは満足満足。